JR伊丹からは大阪空港へと向かう。ここまでの乗り継ぎはすべて15分以内に収まっていて非常に良い感じで進んできている。
2024.04.28[Sun]
JR伊丹《標高13.6m》09:25→大阪国際空港09:53~JR伊丹(行)
伊丹市交通局 [25]、¥230、6.5km
まずバス待ちの行列がすごい。しかも皆さんスーツケースを連れているので、人数以上に車内が混んでいるような錯覚を覚える。阪急伊丹までに25人の乗客を収容して、大阪国際空港へと向かう。GWの2日目ということで、他の利用者は空港からどこかへ向かわれるのだろう。ただ、少なくとも空港から先、またバスに乗り換える人など自分くらいじゃないかとは思う*1。
本日2回目の立ったままのバスだったが*2、おかげで着陸する飛行機をバスの車内からよく見ることができた。バスは定時に大阪国際空港へ到着、前のほうで立っていた自分は真っ先に降車した*3。
ここまでは順調な乗り継ぎだったが、次のバスまで1時間半ほどある。早めの昼食には良い時間なんだけど、まだ朝食が胃の中でまどろんでいる感覚がある*4。ただ、空港なので食事以外でも暇をつぶす場所や物はたくさんあるし、飛行機の離発着を眺めていれば時間などすぐ経っていく。しばらくはバズーカ砲みたいなカメラを抱えた少年とともに、デッキで空を眺めたり写真を撮ったりしながら過ごした。
大阪国際空港 北ターミナル
*1:……と、当時は思っていたが、大阪国際空港を経由して鳥取方面へ向かう高速バスもあるようなので(日本交通が運行する高速バス「鳥取~神戸・大阪線」のうち、なんば便の一部が大阪伊丹空港を経由する)、もしかしたらそういった乗り継ぎを目的とした利用者がいたかもしれない。
*2:1度目は西大島~昆陽里で乗車したバス(「標高差2,721m 40」)。
*3:伊丹市交通局のバスは前乗り後降り、かつ大阪国際空港は終点ではなくこの後も循環運転してJR伊丹へ戻るバスではあるが、大阪国際空港でほとんどの乗客は入れ替わるため、前後両方のドアを開けての降車となった。
*4:西宮で追加した塩パンが良くなかったのかもしれない。