「南から北へ」でも乗り継いだ昆陽里*1で今回も乗り継ぐ。少し違うのは、前回は乗り継いだ先の阪急バスのバス停名が「昆陽ノ里」であったので徒歩で繋いだことにしたが、今回は阪神バス・伊丹市交通局ともに「昆陽里」バス停なので、同名バス停扱いで徒歩にはしていない。ということで、次に乗るのは伊丹市のバスだ。ICカードをhanicaから昨日塚口で入手したitappyに持ち替えてバスを待つ。
2024.04.28[Sun]
鴻池東(発)~昆陽里《標高18.3m》08:54→JR伊丹09:13
伊丹市交通局 [7]、¥230、3.5km
伊丹市交通局 JR伊丹行
今回の移動では初めてとなる前乗り後降りのバスだ。10人の乗客が乗ったバスに6人が乗り込んで昆陽里を出発する。日中でも1時間に4~5本が運行する路線ということで乗客は多く、利用者の最大は札場辻出発時点の29人。今日は利用されているバスばかり乗っているので感覚が麻痺してきている気もするが、賑やかなバスに乗れるのはわりと嬉しい。
今日は当初立てた計画よりも早い便に乗り続けているので、予定通りのバスなら乗り換える必要がある阪急伊丹では降車せずに終点まで乗り続けることにする。そんな阪急伊丹では3分の1ほどの乗客が降り、残りは終点のJR伊丹までだった。伊丹駅は駅前にお城の石垣があった。そういえば今回の「標高差2,721m」ではそんな駅を多く通過してきた気がする*2。堀の位置に道路があって、石垣の高さに合わせた歩道橋が橋上駅舎との間に設置されている機能性が面白く感じた。
JR伊丹バス停
*2:福山(「標高差2,721m 4」~「標高差2,721m 5」)や明石(「標高差2,721m 33」~「標高差2,721m 34」)で見かけた。姫路や赤穂では駅から離れすぎている感覚すらある。