2024.09.09[Mon]
ほうのき平《標高1,232.9m》12:55→乗鞍畳平13:40
濃飛バス 乗鞍線、¥1,800*1、21.1km

濃飛バス 乗鞍畳平行
ここから先は8月19日まで通行止めだった区間で、仮設道路が通れるようになったおかげでバスが走行できるようになったルートだ。前回乗ったバスが出発していくタイミングでバスが入線してくる。運賃は乗車時にほうのき平常駐の係員に支払うので、平湯温泉で購入したきっぷを渡して乗り込み、運転席とは反対側の最前列に座ることができた。ラッキーだ。
時間になるとバスはゆっくり出発する。乗客19人、ほとんどがこれから登山をしそうな格好で、下界の姿で乗車しているのは自分だけだった。「バスに乗るのが目的」なので、もちろんそんなことは気にしない。しばらくは元来た道を戻る。なお、Googleマイマップで乗鞍エリアのバス走行ルートを表現しようと頑張ってみたが、昨年の訪問時と同様徒歩ルートですら描けなかったので、上記の地図の走行ルートはGPSのログを使用している*2。
平湯トンネルの手前で分岐する県道乗鞍公園線を経由し、まずは平湯峠を目指す。途中、何台かダンプとすれ違うが、これは道路復旧工事の残土を運ぶ車だろう。かろうじてセンターラインのある道ではあるがヘアピンカーブも多く、そんな道路を車線を越えて走行しないと曲がり切れない大型車ばかりが走っている。ただ、運転士は慣れているのか、カーブの前では減速して対向車の把握に細心の注意を払っているように見えた。バスの運転士は大変だ。
平湯峠で右折して乗鞍方面へ入ると、一般車の通行ができない区間となるので、ゲート前で一旦停止し乗鞍スカイラインへと入っていく。天候は曇、というか雲中といった雰囲気だが、視界はけっこうある。数分進むと工事中のトンネルと仮設道路が見えてくる。ここが完全復旧するときは正面に見える掘削中のトンネルを経由するルートになるらしい。



トンネル工事中

「クランク注意」の仮設道路
狭い仮設道路区間を通過すると、次第に視界の利かない区間へと入っていく。まだ一般車が通行できた頃には賑わっていたと思われる駐車場に付随した名勝地*3や展望台が何か所かに確認できたが、バスとタクシーだけしか走行できないので停車している自動車は皆無だ*4*5。こういった場所をタクシーで「各駅停車」しながら進むのも楽しそうだが、相当な費用がかかりそうだ。

雲の中を進むバス
しばらくバスは雲の中を進むが、そのうち時折雲が切れるようになってくると平湯温泉下山口の案内が流れる。畳平方面のみの降車専用バス停だが、さすがに降りる人はいない。続いて大黒岳登山口という降車専用バス停もあるがこちらも通過し、やがて終点の乗鞍畳平へ。駐車場の入口に掲げられた黒板には「9/9 13℃」と書かれていた。やはり半袖で来るようなところではないようだ。

乗鞍畳平と濃飛バス