2019.04.26-05.03 四国逆回り26

重たい雲のせいですでに暗くなりつつある。ライトをつけている車も見かけるくらいの暗さだが、もうちょっとだけ進む。

2019.04.30[Tue]
矢井賀(発)~久礼駅前16:57→須崎駅17:18~須崎出張所(行)
高知高陵交通 矢井賀線、¥390、12.3km

久礼駅前にて
高知高陵交通 須崎出張所行

ここからは高知高陵交通のバスとなるが、高知西南交通以降、すべてICカード「ですか」で乗れるので、バス会社が変わってもあまり意識する必要はない。ただし、「ですか」10周年記念として「コンプリートチャレンジキャンペーン」というのをやっていて、バス会社が変わるたびにキャンペーン応募用の合言葉が変わる。これをメモするため、別会社のバスになったときは異常なくらいにキョロキョロして合言葉を探していた覚えがある*1

久礼駅前までの利用客が降車し、乗客なしになったのちに2人が乗車するが、もう1人は道の川第二ですぐに降りてしまい、乗客は自分だけになる。信号停車の際に次の乗り継ぎのことを聞くと、「須崎駅で乗り換えてください。次のバスも私が運転しますけど、バスは変わります」と教えてくれる。時刻表[pdf]に書かれていた4月1日より大間・多ノ郷駅前方面への乗り継ぎができますというのは、同じ運転士の運用になったから、須崎行のバスが遅れても乗り継げるようになったという意味なのかと、勝手に合点する。合わせて、「もしかして、営業所に取り置きの件で電話された方ですか」なんて聞かれ、西南交通に電話した昨日のことを思い出したりもしたが、高陵交通には電話していないので、違う旨伝えた。当初は何のことやらだったが、とさでん交通の「バス・路面電車一日乗車券」をそのように入手すればよかったと宿泊先で気づき、臍を噛んだ*2

バスには放送設備が備わっているが、バス停案内のあとに時折「運賃区界です」とか「運賃表が変わりました」といった合いの手が入ることに気づく。後日乗車したとさでん交通もそうだったので、この辺ではそれが当たり前なのかもしれない。まあ、親切と言えば親切なのだが、バス停間が長いところなど、高頻度で言われ続けるとちょっとうるさく感じたりもする。

須崎が近づくと、ロードサイドショップのほか、間取りが1DKくらいの単身用アパートを目にするようになる。単身の若者が住んでいる街にやっとやって来た、そんなこれまでの街に少々失礼な印象を覚える。結局、須崎駅までは乗客のないまま進んで降車。「次のバス停は対向車線から出ますよ」と教えられたので、そちらへ移動して待機する。今日はあと1本、それもほんのちょっとだけバスに乗る。

須崎駅バス停より撮影
須崎駅


*1:なお、当初の計画では、「ですか」で乗車するバスは4社どまりだったので、そこまで懸命に合言葉を探したりはしなかっただろう。

*2:当初の計画では梼原を経由する予定だったので、そこで件の一日乗車券を購入し(高知高陵交通でも販売はしている)、とさでんエリアはそれで節約しようと考えていた。ルート変更によりそれが叶わなくなって諦めていたが、「取り置き」してもらうというところまで頭が回っていなかった。