2018.01.02-07 年末年始ふり~きっぷ22

2018.01.04[Thu]
富山大学附属病院10:50→富山駅前11:14
富山地方鉄道 [16]富大附属病院・朝日循環線、¥450(410)、9.6km

富山大学附属病院にて
16系統 富山駅前行

20分ほどドトールでくつろいだ後、バス乗り場へと戻る。すでにバスは到着していたが、中に乗客はいない。富山駅から朝日方面の乗客はないようだ。病院からは7人が乗り込む。16系統は(富山駅基準で)午前中に発車する便が先にファミリーパークへ行き、午後の便は朝日を先に回るようになっている。一方向循環の多い地鉄バスには珍しい運行体系だ。おそらくファミリーパークが目的地である人に対して、バスの乗車時間を減らすよう考えられているのかもしれない。

途中、友坂のバス停を通過中にぼんやり眺めていたら、次のバス停に「朝日口」という名前のバス停が併記されていた。地鉄バスの時刻表サイトで検索すると、朝日口バス停は見つかるが表示される時刻表はない*1。バスルートで調べてみると、「黄-バス7」*2とあり、ずいぶん前に運行されていてすでに廃止された黄-バスの名残のようだ。


黄-バス7(富山地鉄バス)のルート

自分の記憶にはない路線だったこともあって、わりと個性的なルートのように思える*3。検索してみると、2012年3月のブログに「富山地方鉄道 黄ーバス他廃止」(路線バス改廃情報)というのが見つかった。休日のみ1往復じゃいくらファボーレに行けるといっても使いにくいよなあと思う。それにしても6年も前に廃止されたバスのルートが確認できたのは幸運だったが、バスルートでもこんなふうに過去の履歴も確認できるようならいいんだが*4

相当話がずれた。16系統のバスは金屋口までに10人の乗客となったが、五福小学校前以降は下車一辺倒となる。富山大学では例の自衛隊の案内があり*5富山球場前丸の内で降車客があり、結局富山駅まで乗ったのは附属病院発車時と同じ人数の7人だった。さて、次の行先は八尾だ。


*1:同様のものに下条があった。なお、後述するバスルートの「黄-バス7」では、朝日口の次のバス停が下条となっている。

*2:たしか「黄-バス」の部分は「きーばす」と読むはず。わりと難読だ。

*3:富山駅から五福を通ってファボーレに行くバスがあったのは知っていたが、呉羽を経由していたとは想像だにしていなかった。

*4:サイトに書かれたコンセプトからは外れる内容なのでたぶん無理だろう。上で掲げたやつもそのうち見れなくなりそうだ。

*5:この方向で流しても、生徒も学生もあまり乗ってないような気がする。