富山県内のバスに乗る44 2021年8-9月のまとめ

乗車距離・費用について

日付 バス乗車距離 徒歩移動距離 地鉄通常運賃 地鉄以外の運賃 実質運賃
2021.8.8 101.1km 2.4km ¥3,150 ¥1,380 ¥4,160
2021.8.9 99.0km 2.8km ¥8,150 ¥1,400 ¥9,350
2021.8.10 73.7km 1.2km ¥4,210 ¥770 ¥4,560
2021.8.11 54.6km 1.0km ¥2,100 ¥700 ¥2,560
2021.8.12 137.7km 0.3km ¥5,540 ¥5,070 ¥10,410
2021.8.13 43.2km 1.9km ¥2,460 ¥2,140 ¥4,230
2021.8.14 75.8km - ¥3,460 - ¥3,120
2021.9.25 71.6km 0.6km ¥1,500 ¥1,450 ¥2,990
合計 656.7km 10.2km ¥30,570 ¥12,910 ¥41,380
2018年1月 516.4km 17.9km ¥24,590 ¥3,520 ¥22,110
2019年1月 294.6km 4.4km ¥14,900 ¥1,140 ¥13,350
  • 距離はすべてgoogle mapによる。
  • 今回の地鉄バスの乗車距離は549.7km、地鉄バス以外の乗車距離は107.0kmだった。
  • 地鉄通常運賃には鉄道・市電利用分を含むが、とやま1日乗り放題きっぷ利用分は含めていない。フィーダーバスやまいどはやバスは地鉄以外の運賃で集計している。実質運賃は実際に負担した金額(えこまいか利用時や乗継割引などが効いた状態)の合算となっている。

こうしてまとめてみると、けっこうな額を使っている。これまでと違い、今回は地鉄利用時に効果的なフリーきっぷがなかったのと、あったとしても利用不可となる路線*1に乗車しているので、こればかりはやむを得ない。目的のためには出費を厭わない、趣味というのはそういうものだ、なんて自分に言い聞かせて納得させている。

富山地鉄バス乗車累積

富山県内の長距離路線に乗ったせいか、地図はだいぶ変化した。残った県内の長距離路線で全区間未乗車なのは、本年は運行されなかった富山駅から室堂へ直行するバスくらいだろう。いや、富山市内周遊ぐるっとバスなんてのも乗ったことがないな。通学用の路線への乗車はちょっと抵抗があるものの、それ以外の路線には今後も時間を見つけて乗車していきたい。

なお、上記以外に未乗車を把握している区間は、富山市エリアだと、平日朝上り1本のみの草島発のバス、新港東口を発着するバスの国立高専射水経由の便、深夜に1本だけあるファボーレから五福経由で富山駅前へ向かうバスといったところ。魚津・黒部エリアでは、南北循環線、1日1往復あるYKKAP黒部荻生製造所経由の便、そして東蔵線の平日下り1本のみの北鬼江経由のバスと、全日運転ながら朝一の上り1本のみの奥東城を経由*2する便。草島発のバスと東蔵線の経由地違いへの乗車は難易度が高そうだ。

お世話になったサイトなど

路線図

路線図関係では、ほぼ地鉄の路線図のみを参照した。また、バスルートが復活し、GTFSに対応したバス停・ルートを表示するようになったのは嬉しい変更だった。富山県内の路線はほとんどが対応しているので、今後県内のコミュニティバスを乗り継ぐ際に活用していこうと思っている。

利用交通機関

これまではフリーきっぷを持っている関係で、可能な限り地鉄を利用する傾向が強かったが、今回はそんな縛りがなかったので、いろいろ利用したように思う。ただ、費用がかさんだのはそれのせい、ということもあるけど。

利用施設

けっこう寄り道したつもりだったけど、8月の1週間ではわずか3か所だけだった。コロナ禍だからと考えればベターな対応かもしれないが、少々物足りない。いつも思っては実現できない願いではあるけれど、もう少し寄り道は増やしていきたいところだ。

日別のまとめ

富山霊園前バス停
富山霊園前バス停



*1:有峰線や室堂線など。

*2:このバスのみ事前予約に関係なく経由する。地鉄バス時刻表の奥東城では全便がデマンドのようにマークされているが、魚津市が掲示する時刻表[pdf]にはその旨赤字で注記してあるので、後者の記述が正しいと思われる。