2024.06.13-15 標高差2,721m 78

2024.06.15[Sat]
富山駅前《標高8.8m》16:30→猪谷17:32
富山地方鉄道 [31]猪谷線、¥1,180、27.1km

富山駅前にて
富山地方鉄道 猪谷行

次のバスが今日最後のバスとなる。系統番号が30番台のバスは、富山駅を発着するバスの中では利用者が突出して多いように思う。その中でも最遠地まで行くバスが31系統の猪谷行だ*1。バスは富山駅総曲輪で15人を乗せて国道41号を南下する。これまで何度か利用した際は、総曲輪(範囲を広げても掛尾あたりまで)以降は基本利用者が減る一方というパターンが多い印象だが、このバスは旧大沢野町域である上大久保、そして短区間利用ではあったが岩稲温泉楽今日館前でも乗客があった。もちろん、末端へ近づくにつれて利用者は少なるなる点はこれまで通りで、笹津出発時点の乗客は4人、自分以外の最後の利用者は庵谷で降りていった。猪谷には3分ほど遅れて到着した。

2024.06.15[Sat]
猪谷《標高204.0m》…猪谷駅/徒歩、0.2km

国道41号からの上り道
猪谷駅への道

駅舎前に立つ濃飛バスのバス停
猪谷駅 駅とバス停

自宅へ戻るついでに、猪谷から先のバスが出るところまで歩いておく。猪谷バス停から駅への坂を登って、すぐに猪谷駅へたどり着く。ここから先へ進むバスは濃飛バスの神岡猪谷線、次回はここからの再開となる。ただ先の道路の復旧が3年後なんだよなあ……どうしようか。

2024.06.15[Sat]
猪谷18:16→富山18:54、ひだ13号、¥1,440

あとは自宅へ帰るだけ。折り返しのバスで戻る選択肢もあるが、さすがにそれは避けて鉄道で富山へ戻る。以前似たような乗り継ぎで富山に戻った記憶がある*2けど、そのときとは違って接続する列車は特急ひだ。お金がもったいない気持ちがないわけでもないが、ひだの新しい車両に乗ってみたくて特急で戻る。だが、自動券売機できっぷを買おうとすると、お金は受けつけて金額も認識するものの、きっぷのボタンが一切点灯しない。仕方がないので、列車に乗ってから車掌経由できっぷを購入した。

猪谷からひだに乗った人は他にもいて、直前の富山発のひだで猪谷に来た2人組。どんなマニアなんだろうと思っていたら、行動調査をしている人たちだった。ヒアリング内容は乗車駅と下車予定駅、また外国人からのヒアリング用に駅名がローマ字で書かれた一覧表を持っていた。それを見て自分も気になり富山駅で下車した乗客を確認したら、だいたい3分の1くらいが外国からの旅行者のように見えた。高山~富山間の鉄道移動なんてマニアックな気もするが*3、富山へやってくるインバウンド旅行者が増えつつあるのかもしれない。


標高差2,721m 2024/6/15のまとめ

日付 区間 路線バス 徒歩距離
乗車 運賃 走行距離
2023.08.26 [Sat] 道の駅笠岡ベイファーム → 笠岡駅 1回 ¥370 7.5km -
2023.09.28 [Thu] 笠岡駅前 → きらめき広場 6回 ¥3,690 112.4km 2.7km
2023.09.29 [Fri] きらめき広場 → 新見駅 1回 ¥530 23.4km -
2023.09.30 [Sat] 新見駅岡山駅 3回 ¥2,440 96.1km -
2024.02.09 [Fri] 岡山駅播州赤穂駅 9回 ¥2,150 87.6km 1.5km
2024.03.29 [Fri] 播州赤穂駅 → 山崎 4回 ¥1,980 63.2km 0.4km
2024.03.30 [Sat] 山崎 → 阪神西宮 12回 ¥5,430 133.4km 0.5km
2024.04.28 [Sun] 阪神西宮 → 出町柳駅 10回 ¥3,200 91.9km 0.5km
2024.04.29 [Mon] 出町柳駅前 → 敦賀駅 10回 ¥4,040 113.7km 9.2km
2024.04.30 [Tue] 敦賀駅神明駅 4回 ¥2,520 67.7km 8.4km
2024.06.14 [Fri] 神明駅小松駅 8回 ¥4,490 103.2km 0.6km
2024.06.15 [Sat] 小松駅 → 猪谷駅 7回 ¥4,810 137.5km 0.2km
累計 12日 75回 ¥35,650 1,037.6km 24.0km

*1:かつては30系統神岡行というのもあったが、今はもうない。

*2:年末年始ふり~きっぷ9」参照

*3:目的地が金沢ならバスで1本なわけだし。