年末年始ふり~きっぷ23

富山駅前にて
屋根に雪を載せた濃飛バス(手前左側)

次のバスまで20分ほどある。天気の良くなってきた富山駅構内をうろついていると、バスの待機所に1台だけ屋根に雪を載せたバスが停まっていたのが目についた。「や」*1のバスかな? と思ってよく見ると、それよりも雪深いところから来た濃飛バスの車両だった。本当にご苦労さまである。

2018.01.04[Thu]
富山駅前⑥11:35→八尾鏡町12:22
富山地方鉄道 [23]熊野経由八尾線、¥750(680)、18.6km

富山駅前にて
23系統 八尾鏡町行

さて、八尾行だ。昨日乗った23系統は暗くなってからだったので、それのリベンジということになる。明るい時間ならカメラ片手に八尾の町をうろついても観光客っぽくて普通だろう、なんて変な打算もある。

富山駅前からは14人が乗り込んで出発。おそらくそのほとんどが宮ヶ島で降りてファボーレへと向かうのだろう。実際それより手前での乗下車もあったが、宮ヶ島で8名が降車し、以降の乗客は数名だけとなる。昨日乗った堤防経由の八尾行とは違い、八尾方面へ乗り通す客は多くはないが、日中はこんなものなんだろう。

荻の島より先は県道富山八尾線沿いに、昔からの集落を経由しながら八尾を目指す。八尾に近づくにつれ、だんだんと日が射さなくなってくるが、降りそうな曇り方ではない。上井田新の先で高山線をくぐり、久婦須川では上流側の細い橋を渡り、久婦須橋詰から八尾の街へと入っていく。新今町からは一方通行区間。西に向かう車両は南側を通り、一方通行区間の終点付近にある八尾鏡町が終点だ。自分を含めて2人が下車した。

八尾にて
八尾鏡町バス停

八尾の街は高台にあって、駅から少し離れていることもあり、バスを利用して富山へ向かう人も多いようで、そこそこの本数が運行されている。戻りのバスも20分ほどで来るようだが、ちょっと時間があるので周辺を散歩する。いつ来ても良い雰囲気の街並みだが、道幅が狭く一方通行も多いため、ここで生活するのは大変そうな気もする。

バス停近くにおもちゃ屋兼駄菓子屋があって、親子連れで賑わっていた。外から覗いてみたが、店の人や親はにこやかな表情なのに対して、子供の目は真剣そのものだったのが印象に残った。そりゃ子供にとっては選択を間違えたくはないだろう、故の真剣さだ。ずいぶん昔にあったそんなころのことをちょっと思い出してしまった。

八尾の石畳の道
八尾の街並み


*1:八尾営業所のこと。