朝の栗山駅
5日目のスタートは曇天。6時過ぎには宿を出て、栗山駅へと向かう。駅舎は開いていたが、人はほとんどいない。昨日は南下したり東進したりと不安定だったが、今日はほとんどのバスで北上する予定だ。駅で待っていると、昨日ここまで乗ってきた高速くりやま号の札幌行一番バスが乗客1人で出発していった。
2022.05.04[Wed]
栗山駅06:52→岩見沢ターミナル07:33
北海道中央バス [26]岩見沢栗山線、¥600、20.1km
1本後のバスでもその先の乗り継ぎに支障はないが*1、早めに移動して岩見沢駅で朝食を済まそうという算段だ。栗山駅は乗客2人で出発、途端に雨が降り出してきた。しばらくは昨日来た道を栗沢駅前まで戻る*2。基本的には走り良い国道234号を進んで、前述の栗沢駅前と志文の駅付近を経由しながら*3、乗客を拾っていく。もっとも、最初の途中乗車があったのは志文市街から。その後もいくつかのバス停で乗車はあったものの、1バス停あたり1、2人くらいしかなく、乗客は木工団地出発時点の8人が最大だった。祝日だとこんなものなんだろう。
岩見沢は大きな街というイメージだったが、休日の朝、しかも雨天ということもあってから駅前に近づいても人通りはまばら。終点の岩見沢ターミナルは、ターミナル内にバスは入らずに駅付近の降車場までであり、拍子抜けする。雨は小降りになっていたが、風が少し強い。
到着後、駅とバスターミナルを見て回るが、稼働しているのが駅のセブンイレブンくらいしかなく、サンドイッチを買って朝食を済ませる。鉄道は札幌方面で人身事故が発生したようで、駅は朝からいろいろとバタバタしていた。落ち着かないのでバスターミナルへと移動した。
岩見沢ターミナル外観