2019.09.25-28 interval2

鳴沢氷穴バス停
鳴沢氷穴バス停*1

まだ時間があるので、風穴にも行ってみる。バス停へ戻ると、ちょうど次のバスが来そうなタイミング。隣のバス停なので歩いてもすぐだが、もちろんバスで向かう。

2019.09.27[Fri]
河口湖駅(発)~鳴沢氷穴10:03→富岳風穴10:04本栖湖(行)
富士急バス [B]ブルーライン、¥150、0.5km

鳴沢氷穴にて
富士急バス 本栖湖

今度のバスはブルーライン。ブルーは本栖湖、グリーンは西湖、レッドは河口湖へ向かうバスという位置づけらしい。乗ってみると先ほどのバスと同様に外国人比率が高く、半分くらいは海の向こうから来た人のようだ。

隣のバス停なのであっという間に富岳風穴へ到着する。こちらも穴まではしばらく歩き、チケットを渡して入洞する。ヘルメットは任意とのことなので、かぶらずに注意して潜るが、途中「痛!」なんて声も聞こえたので、実際はかぶった方が良いように思う。入ってすぐにその声を聞いたおかげで、こちらはどこもぶつけずに済んだけど。

暗い洞窟の中にある20センチメートルくらいの氷の層
富岳風穴の氷柱跡

先ほどの氷穴と似たような感じだが、洞窟内部はこちらの方が平坦で狭いところも少ない。入口近くにあるはずの氷柱は跡形もなく、地面に張りついた氷があるだけだった。最深部にはかつて保管されていた繭玉や樹木の種子などが展示されていたが、観光で来た人はあまり興味なさそうだった*2

洞窟から出て車道まで戻ったが、次のバスまではまだ時間があるようなので、食堂で富士宮焼きそばを食べる。地場の名物や名産にはあまり興味がない性質だが、昨日のローメンといい、今回は割と地場モノを食べているような気がする*3富士宮焼きそば、ちょっとオイリーだけど美味しかった。もしかしたら自分の舌はB級グルメと呼ばれるものと相性が良いのかもしれない。


*1:同じ場所にあっても、路線バスのバス停「氷穴」ブルーラインのバス停「鳴沢氷穴のように名称が異なっていた。

*2:修学旅行中と思われる小学生は興味深そうだったけど。

*3:ただしここは山梨県、静岡の富士宮焼きそばは地場のものではないことに、食べ終わってから気づいてしまう。