2019.01.04[Fri]
富山駅前③08:05→富山大学附属病院08:35~富山駅前(行)
富山地方鉄道 [16]富大附属病院・朝日循環線、¥450(410)、9.9km
16系統富山大学附属病院行
続いて乗るのは、富大附属病院行のバス。昨年は逆方向、富大附属病院から富山駅前まで乗車*1したが、附属病院の前後が循環運転となっていて、ファミリーパーク前経由のルートは通っていなかった。今回の乗車でその部分を補填する。
乗り込むと、バスの車内は冷え切っていて寒い。車庫から出て来たばっかりの車体と思われる。富山駅前からは10人の乗車で出発し、途中の増減はあったがほぼ同数のまま富大附属病院へ。平日とは言えまだ稼働していない会社もあるためか、道が空いていて富山大学前と金屋で時間調整が入った。次のバスへの乗り継ぎは、(可能なら)到着5分後に出るバスにしたいところなので、時間に余裕があるのはありがたい。
富山大学前を出たあとの次のバス停の案内が「五福九区」となっていて驚く。以前この近くに住んでいたこともあり、「五福小学校前」はなじみのあるバス停だったので、けっこうびっくりだ。バス停近くで外を見ると、小学校はちょうど解体工事の最中だった*2。見慣れた風景が変わっていくのは少々感傷的にもなるが、付近にあった店などを改めて眺めると、住んでいた当時と変化がない店舗は、その当時から潰れていた店だけな気がしてきた。まあ、それはそれで感傷的でもあるのだけれど。
富山大学附属病院バス停
バスは若干早めに富大附属病院へ到着する*3。直前で乗った人以外は全員降車し、自分以外は病院の中へ吸い込まれていく。バス停は以前来た時とは異なって、5つの乗り場に整理されていた*4。ただ、バスの大きさを考慮した間隔にはなっていないため、乗り場を無視してバスが停車するのはご愛嬌。さて、次に乗るのはエクスプレスだ。
*1:「2018.01.02-07 年末年始ふり~きっぷ22」を参照。
*2:Wikipedia:富山市立五福小学校によると、2016年に移転したとのこと。
*3:早めと言っても、利用者が把握できるのは出発時間だけなので、到着時間的には丁度なのかもしれない。
*4:手前から順に、地鉄バス、小杉駅富大病院エクスプレス、呉羽コミュニティバス、婦中コミュニティバス、大学シャトルバス。ちなみに昨年の状態は前掲の記事(もしくはこちらの写真)を参照。