上・京・物・語 (Local Bus Version) 5

高山からのバスは乗り換えバス停の1つ手前で降りたので、1バス停間は歩いて繋ぐ。

2025.09.07[Sun]
薬師湯温泉下…白鷺橋/徒歩、0.5km

飛騨川の向こうに見える建物はホテル水明館
白鷺橋より下呂駅方面を臨む

だんだんと日が傾いてきて、温泉街も良い雰囲気になってきた。だけど自分の目的地はまだあとバス2路線分あるので、近くのローソンで水分補給しつつ、白鷺橋バス停で次のバスを待つ。

2025.09.07[Sun]
下呂バスセンター(発)~白鷺橋16:04→加子母総合事務所前16:40
濃飛乗合自動車 加子母線、¥1,050、20.1km

白鷺橋にて
濃飛バス 加子母総合事務所前行

到着したバスに乗客はなく、白鷺橋からの2人と桜通りからの1人が下呂からの乗客のすべて。道は次第に険しい峡谷の間を進むようになり、それが終わると国道から逸れて川下からは狭隘区間を走行するバスになった。すっかり忘れていたがそうだった、狭隘区間ばかり進む路線だった、と狭隘区間を通過する路線バス好きの自分は勝手に盛り上がってしまう。確か途中で国道に戻るふりして交差点を直進するところがあったよな、とかつての記憶を反芻し、それがその通りになるとまたテンションが上がる。いつの間にか乗客1人となっていたが*1、そちらはあまり気にせずに狭い道とそれを進むバスの技量を楽しんでいた。

御厩野*2付近で国道257号へと復帰し、バスは下呂市中津川市の境にある舞台峠を目指す。さすがにあとは自分1人のままだろうと(自分だけでなく、おそらく運転士も)思い込んでいたところ、舞台峠のバス停に若い男性の待ち人があったので停車、一緒に終点まで利用することになった。

残りの旧加子母村内は国道で進む。加子母総合事務所前手前で国道から逸れるとすぐに終点となった。次に乗るバスは到着済だった。

濃飛バスと北恵那交通のバス停
加子母総合事務所で肩を並べるバス停


*1:最後の1人は確か田中橋で降りたはず。

*2:読みは「みまやの」だったと思う。