上・京・物・語 (Local Bus Version) 56 到着

バスタ新宿
バスタ新宿

出発から8日、つまりは7泊8日、曜日が一周してやっと上京する日々が終わった。最近はあまり長期間連続でバスを乗り継いでいなかったので、疲れた、というのが第一感だ。(途中予備日はあったとはいえ)8日間連続でバスを乗り継ぐというのはおっさんには相当堪えた。ただ、それでも充足感はあったので、そのうちまたテーマを決めてバスを乗り継いでみたいと思う。ただ、今回のような連続ではなく、いくつかの区間に分けて乗り継ぐ方法で実施したい。

バスタ新宿
バスタ新宿

バスタ新宿に来たのは今回を入れてもまだ2度しかない*1。せっかくの機会なのでバスタ新宿内をウロウロするが、まだ残暑のひどい時期にエアコンの効いていない場所を彷徨うのは疲れた体に響く。とりあえず昼食を、バスタ新宿だからパスタだな、なんて安直に思うも、洒落た施設ばかり目について自分が入れる雰囲気の店が見当たらず、結局は駅外にあった昔ながらの食堂で焼肉定食を頬張った。今考えれば上京完遂のお祝いにビールでもつけておけば良かったのに、なんて思う。

食堂長野屋
食堂長野屋

昼食を摂ったことでいくぶんか体力が回復したので、バスタ新宿らしいものを写真に収めるため、暑い中を右往左往する。エアコンの効いたバスタ新宿の待合室も人が多くて落ち着かず、結局は南側のテラスで都会の電車を眺めながら、今回辿ったルートを反芻した。1日目~3日目まではほぼ山間部を進むルート、その後はだいたい平野部を進んできた。この2択でいうなら前者が好みだけど、それらを一度に体験できる良い乗り継ぎだったように思う。また、都心に近づくにつれほとんどのバス停で乗降があるという、地方ではありえない利用のされ方を実感することができたのも良かった。ルート中には廃止が決まっている路線も含まれていて、それらのお別れ乗車となる利用もあった。今後は同一のルートをバスで進むことは困難になる可能性が高そうだが、廃止直前とはいえ乗車できたことは良かったんじゃないかなと思っている。

オレンジ色の電車が新宿駅へ入ってきた
バスタ新宿から南方を眺める


*1:2019.08.11-13 departure2」で来て以来だ。