2018.06.23-25 南から北へ76

2018.06.23[Sat]
西播磨総合リハビリセンター13:45→播磨新宮駅14:14
播磨科学公園都市圏域定住自立圏 圏域バス てくてくバス、¥200*1、19.9km

西播磨総合リハビリセンターにて
てくてくバス 播磨新宮行

てくてくバスの続き。バス停で待っていると時間通りに先ほどのバスが到着、もちろん今度も乗客は自分だけだ。テクノ中央までは元来た道を戻り、今度は東側へと下っていく。いつの間にか雨はやみ、日も射してくるようになる。雨は厄介だが、降雨直後に日差しがあると蒸し暑くなるのでちょっと厄介だ。

バスは西栗栖駅千本駅を経由するものの、乗ってくる人はいない。千本駅では佐用行の列車と接続したが、さすがに新宮から来た列車から新宮へ向かうバスに乗り継ぐ人はいなかった。そんな感じで何事もなく播磨新宮駅へと到着。もちろん「顔パス」で下車する*2

播磨新宮駅では、てくてくバスに接続する形で網干方面行の神姫バスが待っていた。こちらに乗っても良いのだが、それほど先を急ぐ必要はなく、またしばらく待つと運賃の安いコミュニティバスがやってくる。今回は安価なそちらを利用するつもりなので、神姫バスはやり過ごす。

播磨新宮駅にて
播磨新宮駅とてくてくバス

播磨新宮駅は想像よりも立派な駅舎だった。姫路方面からの列車が折り返すようで、ここまでの乗客もそこそこいることをうかがわせる。駅周辺には揖保乃糸の工場もあり、駅での待ち人も多い。このあたりの地理に疎いので、駅の賑やかさは少々意外だった。

駅では野球部と思われる高校生の集団がたむろしている。みなさんスマホのゲームに夢中のようだが、各方面のバスや列車が出発するごとに人は減っていき、山崎方面のバスが到着したことで解散となった。多方面へ向かう鉄道やバスがあり、かつ高校が駅の近くにある、こういった点が駅前商店の残り具合に影響しているのでは、など考えたりしながら次のバスを待った。


*1:実際は乗り継ぎ券使用により0円であった。

*2:経緯は前回の記事を参照のこと。