2018.06.23-25 南から北へ75

2018.06.23[Sat]
上郡駅12:45→西播磨総合リハビリセンター13:09
播磨科学公園都市圏域定住自律圏 圏域バス てくてくバス、¥200、15.4km

上郡駅にて
てくてくバス 播磨新宮駅

5月に上郡駅へ降り立った時点では気づいていなかった、長い名前の圏域バスに乗車する。なのでそのときは「蜘蛛の糸」なんて失礼な表現をしてしまったが、これのおかげで日中に移動ができるのは助かる。岡山から兵庫の県境越えの際にも別の圏域バスのお世話になったので、本当に圏域バスさまさまだ。

ただ、乗客は自分だけ。この利用状況では先が思いやられるが、現状は神姫バスでもかろうじてつながっているので、しばらくは大丈夫だ、と思いたい。出発直前に運転手が乗ってきて「新宮の方でええんやね」と確認が入る。確かに播磨新宮駅へ行くつもりでイオン赤穂店へ連れて行かれてはたまらない。

バスは雨の中を進む。少々くたびれたマイクロバスだが、車内放送設備は稼働しているのでちょっと安心だ*1。上郡の街を抜けたが乗客はなく、そのまま郊外の集落を抜け山を駆け登り、造成された感あふれる播磨科学公園都市へ。Wikipediaによると、開発から30年たっても計画人口の約6%しか居住していないらしく、たしかにほとんどが更地のままで人の気配もない寂しいところだ。途中、バス停用の屋根ができているのに周囲に施設がないためかバス停が設置されていない箇所があるなど、いろいろ計画通りに事が進んでいない点も見えてきて、余計にわびしくなる。

唯一立派に整備された複数車線の道を進むと、やがて西播磨総合リハビリセンターへと到着。バスの行き先は播磨新宮駅だが、いったんここで乗客は下車となる。降りる際に「乗り継ぎ券」*2について運転士に確認したところ、「顔覚えてるから大丈夫」とのこと。まあ乗客一人きりだし、そんなもんなんだろう。

ここで40分ほどあるので、リハビリセンターに附属する食堂で食事を済ます。味は悪くなかったが、お昼の時間帯から若干外れていたせいか、味噌汁がぬるめだったのが残念だった。ただ、副菜もある定食を650円で提供しているのは素晴らしいと思う。

バス停とリハビリセンター
西播磨総合リハビリセンター


*1:もっとも、途中で降りるわけではないので、なくても問題はないが。

*2:そのまま新宮まで乗り通す人向けに発行するチケット。これがあれば200円を1度支払うだけで上郡~新宮を乗り通せる。