2024.03.30[Sat]
JR宝殿駅《標高4.7m》…宝殿駅北口/徒歩、0.5km
宝殿駅北口
宝殿駅では1時間ほどの待ち時間がある。次のバスは北口発なので、まずは移動する。上記のGoogle マイマップは踏切経由で遠回りしているが、実際は駅の自由通路経由で移動している。もっとも、待ち時間が長かったので、近くのコンビニに行ったり駅周辺を散歩したりしたので、その際に上記の踏切は通過している。
駅にはこれから結婚式へ行くような恰好の人を見かけた。この後も別々の場所でそんな人たちを見かけたので、この日は大安だとばかり思っていたが、記事を書く際に確認したら仏滅だった。最近は六曜を気にしないのだろうか(気にしない方が良いとは思うけど)。ちなみに今いる高砂市は「ブライダル都市高砂」を宣言している。「高砂や」にかけたのだろうけど、どんな都市なのか説明を呼んでもよく分からなかった。
かこバスのバス停とブライダル都市高砂宣言
ブライダル都市高砂宣言
(BRIDAL CITY TAKASAGO)「高砂やこの瀬舟に帆をあげて…」とふるくからめでたい謡曲としてうたわれ親しまれた「高砂」ゆかりの地
平和と長寿の象徴である「尉と姥」のいわれの発祥の地
それがわたしたちのまち「高砂」です。
わたしたちは、祖先から引きついできた由緒あるまち「高砂」を誇りとしています。
人と人が出会い 愛し合い、信じ合い、そして、そこに新しいものが生まれる。
わたしたちは、そのような瞬間を大切にしたいと思っています。
わたしたちは、健康で明るく生きがいのあるまちづくりを目指しています。
そして、いま新たに、「ブライダル都市」として、人々の幸福と平和のシンボル「高砂」を築いていくことを決意し、ここに宣言します。
昭和63年7月1日
出発5分前くらいに次に乗るバスがやってきた。
2024.03.30[Sat]
宝殿駅北口《標高4.2m》11:00→加古川駅11:18
神姫バス [54]宝殿駅北口~加古川駅、¥250、4.8km
バスの降車場には自家用車が4台、バスレーンに対して垂直に並んで駐車されていたので、まずはそれの排除を行ったのちに乗車バス停へと移動してきた。バスの本数があまりないからか、バスの降車場が送迎用駐車場として当たり前のように使われているみたいだ。バスが出発するときにはすでに3台が戻ってきていたので、排除されることに慣れているのかもしれない。駅前ロータリーが狭いからとはいえ、率直に良くないなあと思う。
宝殿駅北口からの乗客は自分だけ。北口発だがすぐに跨線橋を越えて国道2号に入って加古川駅へと向かう。国道2号で東進するパターンは姫路以降のお馴染みだ。なお、この国道2号はバイパスではなく旧来からある道の方で、常に渋滞しがちな方だ。このバスも加古川を渡る橋のあたりで流れが悪くなり、終点には若干遅れての到着だった。宝殿駅北口では1人だったが、途中の東平津で乗客があったため加古川駅では2人が降車した。