2019.01.04-06 年末年始ふり~きっぷ43

小杉駅北側のロータリーに出ると、次に乗るバスはちゃんと待っていた。それほど慌てなくても間に合ったようだ。

2019.01.04[Fri]
小杉駅前09:05→呉羽山公園09:23富山駅前(行)
富山地方鉄道 [10]小杉線、¥460(410)、8.7km

小杉駅前にて
10系統富山駅前行

エクスプレスの次は普通の路線バス、10系統の富山駅前行。この系統は昨年新高岡駅行に乗車済だが*1小杉駅小杉間は厳密に言えば未乗車ということになっているので……なんてことは意識していない。そもそも、バスでそんなことを言いだすときりがない気がする。

ともあれ、小杉駅を出発し目の前の小杉へ。車内アナウンスも、通常発車直後に流れる「このバスは10系統~」のアナウンスが小杉バス停の後に流れるように設定されていて、地鉄自身もバス停間の短さは意識しているようだ。なお、10系統小杉線における小杉バス停は、当該バス停の位置関係から富山駅前方面行のみの停車バス停となっている。

乗客は自分だけ、道の流れもいい感じで進む。富山短大前でようやく他の乗客が乗る。以降もぽつぽつと乗客が増えていくが、すべての乗客がICカード「えこまいか」でなく、整理券を取っているのが興味深い。日ごろあまり利用しない人たちなんだろうか。

天気が良いせいか車内の暖かさが心地よく、うつらうつらしてしまう。が、今回は終点まで乗車しないので寝てられない。呉羽山公園で降車する。

2019.01.04[Fri]
呉羽山公園…呉羽山老人センター/徒歩、1.2km

ここからはしばし歩く。呉羽山を越えることになるが、高度差が大してあるわけでもなく、また呉羽山公園のバス停は旧8号線が呉羽丘陵を越える鞍部にあることから、それほど大変ではない。バス停横の階段から呉羽山公園に抜ける車道に出て、のんびりと登っていく。解体済の富山観光ホテル跡の横を折れて、呉羽山公園展望台へ出ると、天気が良いせいかまばらながらも観光客が見える。富山の市街地越しの立山連峰を撮影できる、よく見る写真の撮影地なので、真似して撮っておく。さすがに午前中は逆光となるので、すごいカメラを持った人は見当たらなかった。

富山市越しの立山連峰
呉羽山公園展望台からの眺め

展望台から少し下ると呉羽山老人センター、次に乗るバスはちゃんと待っていた。