都落ち (Local Bus Version) 4

昨晩降っていた雨は止んでいたが、空の雲は重い。赤羽駅前には、夜を引きずった酔っ払いとこれから就業する労働者とこれから就寝する夜勤明けの人が混然一体となっていた。都会だ。

2026.03.28[Sat]
赤羽駅東口06:20→鳩ヶ谷庁舎06:36~鳩ヶ谷公団住宅(行)
国際興業 [赤21]、¥290、5.8km

赤羽駅東口にて
国際興業 鳩ヶ谷公団住宅行

ということで、半年ぶりに「都落ち」を再開する。乗車するのはこの路線の第1便となるバス、そのせいか利用者もけっこう多い。国際興業バスは前回最後に乗ったバスと同じ会社、ただし赤羽駅前のスペースに余裕がないせいか、前回降車した場所と今回乗車するバス停はけっこう離れている。赤羽駅東口からは12人が乗車してバスは出発する。

赤羽岩淵駅で1人拾ったのち、新荒川大橋で埼玉県へと入る。このあたりで雲の切れ間から陽が差し込むようになってきた。「ヤマト運輸 川口領家ベース」と書かれた白い車体のバスと何台かすれ違う。これから働く人たちなのか帰る人たちなのか、バスを見ただけでは判断つかなかった。

今回はルート候補がいくつかあって、川口元郷駅で乗り継ぐルートもあらかじめ時間は調べてある。この場合、川口駅と東川口駅を経由して岩槻を経由するルートであり*1、このコースは事前調査前の段階で「このルートならなんとなくバスがつながってそう」というイメージの中では最有力ではあったが、バスの接続があまり良くないのと川口元郷駅で乗り継ぐ際のバス停が離れているため、今回は降車しなかった。そんな川口元郷駅では1人が降り、その際時間を確認するとすでに5分遅れている。こんな感じでバスの乗り継ぎは計画通り進まないものだから仕方がない。きっちりしたスケジュールで考えると早期に破綻するので、ある程度の余裕を持って調べてある。少々遅れたところでまだ大丈夫だ。

自分が降車する予定のバス停は変電所、もしくはその次の鳩ヶ谷庁舎となる。前者の場合、乗り継ぎ先のバス停まで距離があるので、変電所で降車客があったものの一緒には降りず、次の鳩ヶ谷庁舎まで乗車する。やはりというか何というか、この間を走行中に最短時間で乗り継げるバスとすれ違ってしまうが、前述の通り計画通り進まないのは百も承知、落ち着いた素振りで鳩ヶ谷庁舎で降車する。降車の際には一日乗車券の設定を運転士にお願いした*2。これで国際興業のバスは運賃を気にせずに乗れる。地味に嬉しい。

鳩ヶ谷庁舎にて
鳩ヶ谷庁舎バス停*3とその周辺

鳩ヶ谷庁舎で降りたのは自分だけ。近くにそんな施設があるようには見えない*4、低層の住宅が続く街並みの中を少し移動し、道路の対向側のバス停へ移動した。


*1:東川口駅~浦和美園駅~大宮駅のルートも候補にはあった。

*2:800円。

*3:中央奥、信号機の下。

*4:後日地図で確認したら、上記写真の背後方向にあったようだ。