東城のツバメ
乗り継ぎの関係から、朝は宿を早めに出て、コンビニで朝食を摂る。付近の電線にはツバメが数百羽レベルで群れて止まっていた。南へ旅立つ準備だろうか。無事に往復できるツバメはどれくらいなんだろうか。
朝の東城駅前
早めに駅に着いたので、備北交通*1の庄原駅行のバスを確認できた。窓側の席がすべて埋まっているように見えたので、乗車率は5割くらい。高校生も結構乗っているように見えた。このバス、東城~庄原間は中国道を走る紛れもない高速バスで、なんなら高速道路上に停留所(帝釈バスストップ)まである路線だ。ちょっと興味はあるが、こちらはこちらの行程を進めたい。
2023.09.29[Fri]
東城07:30→矢神07:42、芸備線、¥210
まずはきらめき広場まで戻る。朝の東城駅には駅員がいたので切符を購入して*2、備後落合発の列車に乗る。東城発車時点の乗客は7人。これくらいなら、とボックス席に腰を下ろしていると、野馳で高校生が大量に乗ってくる。地方の高校生は誰かが座っているボックス席には頑なに相席しないので、1人で4席を押さえている雰囲気になる。ちょっと申し訳なく思う。矢神でも10人弱くらいが乗ってきたが、自分はここで降車。野馳と矢神の乗客数から考えると、少なくとも朝ラッシュにおいてはバス1本ではさばききれないくらいの利用者が芸備線にはいるように思った。
東城駅は晴れていたが、県境を越えると霧に覆われていた。まあ、じきに晴れるだろうということで、駅前のバス通りに出る。新見市営バスの矢神駅バス停は、備北バスのそれとは少し離れていて、駅前通りの正面に位置している。交差点かつ横断歩道にかぶる場所なので、最近の感覚ではNGのようにも思えるが、交通量がそんなにないこのあたりではさほど問題はないように思う。
2023.09.29[Fri]
きらめき広場(発)~矢神駅07:54→きらめき広場07:57~きらめき広場(行)
新見市営バス [10]矢神線、¥100、1.4km
ネコがやってくる*4
バスもやってくる
ネコがバスに気づく
道の奥から白猫がやってきたので写真を撮っていると、バスがやってきた。昨日と同じ運転士*5だ。今回は福井弁の話し方でしばし盛り上がった。すぐにきらめき広場へと到着し、何回もお世話になったことへの礼を伝えた後、バスは去っていった。
霧のきらめき広場と新見市営バス
ここまで移動してきた中ではきらめき広場付近が一番霧が濃かったように思う。ここでの待ち時間は40分ほど、その間には晴れるだろう。