2023.04.20-23 標高差2,720m 2

2023.04.21[Fri]
ホテルサンルーラル大潟前(発)~大潟富士《標高-4.0m》13:44→五城目バスターミナル14:26
南秋地域広域マイタウンバス 大潟五城目線、¥400、13.9km

大潟富士にて
南秋地域広域マイタウンバス 五城目BT行

大潟富士からの乗客は自分のみで、車内には3人が乗車していた。以前利用したときもそうだったが、このマイタウンバス、大潟村側からはそこそこ利用者があるように思う。八郎潟駅に着くと、大潟村からの利用者はすべて降車し車内は自分だけになる。バスはここで16分間休止し、秋田からの列車の接続を図るが、乗り継ぐ人はなく出発となった。これは同じタイミングで待っていた大潟方面行もそうで、そちらは乗客なしで出発していった。

バス停の標高差を登りつめる旅(というか移動)ではあるが、しばらくは海沿いを進むということもあり、バスに乗っていても標高を意識することはまずない。大潟富士の次に標高を意識するのは終点の直前くらいではないかと思うくらいだ。ちなみに、今回の行程で通過する都道府県はわずか5県、「南から北へ」で通過した25都道府県のわずか5分の1だ。できれば短期間で終わらせたいところではある。

のどかな景色の中をバスは進む。八郎潟一日市十字路五城目イオン五城目店西口で客を乗せて五城目バスターミナルへ。次の乗り継ぎがシビアなので、終点手前の磯ノ目もしくはイオン五城目店西口*1で降りることも考慮していたが、大きな遅れはなかったので終点まで乗車する。

五城目バスターミナルは昔ながらのバスターミナルといった雰囲気だ。時間がなかったので待合室には入らなかったが、周囲にはお店や飲食店があって、小さいながら賑わいが感じられた。写真で見てもいい雰囲気だ……やっぱり入っておけばよかった。

五城目バスターミナル
五城目バスターミナル


*1:イオン五城目店西口バス停の場合だと、乗り継ぎの際にイオンの敷地内を突っ切って移動する必要がある。