2023.05.31-06.02 標高差2,720m 33

目覚めた朝は予報通りの雨。日本列島に近づいてきた台風が停滞前線に暖かい空気を送り込んでいるせいで線状降水帯が発生し、太平洋側では大雨になる可能性もあるらしい。

2023.06.02[Fri]
信州中野駅(発)~高丘工業団地《標高353.8m》08:03→立ヶ花駅08:13
長電バス 立ヶ花線、¥160、1.8km

高丘工業団地にて
高丘工業団地到着直前の立ヶ花駅行バス

バスは10分遅れでやってきた。高丘工業団地で1人降りて自分が乗り込んで乗客は3人、中野インター前で1人降車し、立ヶ花駅まで乗り続けた利用者は2人だった。

終点までの距離はそれほどでもない。終点には5分遅れで到着*1立ヶ花駅バス停は駅側の道路にしかなく、中野駅行の時刻表もそこに書かれていたことから、乗降バス停が共通しているものと思われるが、出発後どうやってUターンするのかが気になるところだ。

立ヶ花駅にて
立ヶ花駅バス停*2から見た立ヶ花駅

飯山線のホームには10人くらいの利用者が列車の到着を待っていた。飯山線8時25分発の長野行の乗客だろうが、ホーム上ではなにか放送のようなものが流れているようだった。具体的な内容までは聞き取れなかったので詳細は不明だが、遅れが発生しているのかもしれない。現時点ではそれほど雨脚は強くないが、山間部ではひどい状態なんだろうか。ちょっと心配になる。

2023.06.02[Fri]
立ヶ花駅…手子塚/徒歩、0.9km

手子塚バス停
手子塚バス停

短い区間ではあるが、ちょっとだけ徒歩で繋ぐ。バス停のある道路は鉄道の駅よりも1段高いところにある。バス停と駅を繋ぐ屋根つきの階段でいったん駅の平面へ降りたのち、背負っていたザックにザックカバーをかけてから歩き出す。雨は強くなってきているように感じるが、大雨というほどの勢いはまだない。リンゴ畑の間の道を抜けるとすぐに手子塚のバス停に到着した。


*1:大幅に遅れ回復をしたようにも見えるが、これは終点の到着時刻で遅れを調整するため、その時間だけ意図的に膨らませているためと思われる。時刻表を確認すると、終点1つ手前の日本屋バス停の通過予定時刻は8:07となっているが、そこから橋を渡って信号1つ(左折)で6分は明らかに過大なので、前述の意図を感じている。なお、バス停の早発は監督官庁からの指導対象でもあるので、途中のバス停は良いペースで走ったときの時間にし、遅延が発生した際の調整を終点バス停のみで行う(終点では早発は発生しないので)というダイヤにしているバス会社はけっこうある。

*2:バス停のふりがなが「たてはなえき」ではなく「たてはなえき」になっているところがちょっとかわいい。