2023.04.20-23 標高差2,720m 12

2023.04.23[Sun]
勝木駅《標高6.7m》09:40→大毎09:59
新潟交通観光バス 大毎-勝木駅-府屋中町線、¥460、10.8km

勝木駅にて
新潟交通観光バス 大毎行

運転士も車体も1本前のバスと同じでちょっと気まずいが、気にしていない風を装う。この時間帯は中継線の中継行が来たり、雷からのバスもあったりと*1各方面から勝木駅にバスが集まるが、肝心の勝木駅からの列車は両方向とも11時台までない。摩訶不思議な運用だ。

勝木駅にて
新潟交通観光バス 大毎行の車内*2

時間になりどこからか無線が入ったタイミングでバスは発車する*3。乗客は自分のみで、結局終点までそうだった。しばらくは勝木の街を抜けて、勝木営業所から国道7号を快走するようになる。集落を経由したのは途中のバス停だと赤谷*4くらいで、すぐに北中に着いてしまう。

新潟交通観光バス車内に掲示された注意書き
「まどからかおすときけんですさないでください

次のバスは北中発だが、時間があるので終点まで乗ってから北中まで歩いて戻ることにして、終点の大毎まで乗り続け、お寺の境内にバックで止めたバスから降車する。数枚写真を撮っていると、乗客もないまますぐにバスは折り返していった。

大毎にて
大毎で小休止する新潟交通観光バス

2023.04.23[Sun]
大毎…北中/徒歩、1.7km

村上市大毎にて
田起こし済みの大毎の田んぼ

北中まで歩いて戻る。北中よりも大毎の方が標高が高く、基本的に下り坂を進んでいくので楽だ。風情があるかな、とバスのルートではなく田んぼの中の道を進んだが、土筆の大群を見たくらいで何も感じないまますぐに北中へと到着してしまう。

北中のバス停は三叉路に面した商店の横にあった。1つしか見つけられなかったが全方面の時刻が書かれていたので、ここで待っていれば大丈夫だろう*5

村の商店とバス停
北中バス停と大滝小太郎商店


*1:直近に乗ったバスと同じように通し運用かと思ったが、勝木駅での待機中に他のバスを2台見た記憶があるので、この時間は通し運用ではなかったのではと考えている。

*2:窓越しに映っているのは中継行。

*3:ちょうど徳洲会病院を出たバスがあったので、そちらからの乗り継ぎ利用者がいない旨連絡を受けたのだと想像している。

*4:車内のアナウンスだと「赤谷前」か「赤谷口」だった気がしたが、サイトにある時刻表には「赤谷」とあったのでそれに従った。

*5:以前も書いたが、行きたい方向のバス停が見つからなかったとき、もっと探すべきか見つかったバス停の反対側で待つべきかの(個人的な)基準は時刻表の有無だ。