ここまで乗ってきたバスは、乗客なしの状態ですぐに小野駅前に向けて去って行く、と思いきや、上蓬田始発のバスに合わせて出発するようで、乗ったバスの後方で停車したままだ。つまりは共通する次のバス停である清水内での乗り継ぎは無理のようだ*1。
2020.07.30[Wed]
上蓬田07:30→郡山駅前08:35
福島交通、¥1,400、30.7km
乗り込むとすでに制服を着た高校生が乗車済。座席にはみんくるが描かれていたので、元都バス車らしい。サイズの大きいバスの割には利用者はさほど多くはなかったが*2、コロナ禍がなければ多くの利用者がいる路線なのかもしれない。
基本的には国道49号をトレースして郡山へ向かう。出発してすぐの道の駅ひらたで寄り道。その後も田母神や二瀬中正門の前後で旧道経由型の寄り道があるが、どちらも乗降はなし。平田村内の乗車*3の次は守山中町まで乗客の変化がない状態が続いた。金屋手前では橋の架け替え工事の影響からか、数百メートル車の流れが悪くなるが、それ以外はほぼ順調に進む。市街地に入っても目立った混雑はなく、ほぼ時間通りに郡山駅前へ到着する*4。
次のバスは10分後、雨はやんでいる。バス案内所近くにあったNORUCAチャージ端末*5で3,000円チャージするなどの用事を済ます。次に乗るバス停の前でロータリーを眺めていると、都バスカラーのままで運用に入っているバスを見かけた。どんな都合があったのかは分からないが、前所属のカラーリングのまま運用に入っているバスを見たのは初めてだ。慌てて写真に残しておく。