2018.10.18-21 南から北へ96

さて、続きを進めていく。

2018.10.18[Thu]
JR奈良駅(発)~近鉄奈良駅10:36→天理駅11:11
奈良交通 [92]、¥530、11.2km

近鉄奈良駅にて
奈良交通 天理駅

予定では11時過ぎのバスに乗るつもりだったが、1本早いのに乗れそうなので、そちらでまずは天理を目指す。近鉄奈良駅発車時点の乗客は12人、途中の乗降もそれなりにあり、利用者の多い路線だ。ただ、乗客のほとんどは運賃100円、つまりは自治体の補助があっての利用のようで、通常の運賃を払っている利用者はほとんど乗っていない。この辺の実情はどこも似たようなものではある。

県庁前までは東進するが、以降は天理までひたすら南を目指すことになる。古市を過ぎたあたりの西側に、Avail、Chanbre、ファッションセンターしまむらの3店舗*1が並び、それに寄り添うように西松屋もあるという、衣料品ばかりを扱う店が集積したエリアがあった。客層がかぶらないからこその出店形態かもしれないが、実際は客を食い合ったりしそうでちょっと心配になる。少なくともその先にあったファッションプラザおかだには影響がありそうだ。

その古市あたりからは人家も途切れがちになり、田畑の中をバスは進むようになる。国道櫟本で乗り換えるルートも検討したが*2、今回は天理駅まで足を延ばす。天理市内に入るとある種の共通点のある建造物、すなわち鉄筋コンクリートなのに屋上ではなくわざわざ屋根をあしらえた建物が多くなってくる。これらは天理教関係の建物だったり、詰所と呼ばれる信者向けの宿泊施設などのようだ。とくに天理教関係の施設は壮観で、天理教本部を囲うように建つ施設群はまるで城壁のようでもある。この景観は何度見てもすごいと思う。


バスからも見えた「城壁」(天理よろづ相談所病院)

バスは憩の家外来棟に寄り道した後、終点の天理駅へ。バスを降りて商店街を散歩していると、天理教と書かれた法被のようなものを着た若い人が多く見受けられた。翌週末に天理教青年会の総会があるようで、それに参加する人たちなのかもしれない。どんな理由であれ、町に賑わいがあるのは良いことだ。人口6万5千人の市にしてはけっこう賑わっている商店街で昼食を済ませて、次のバスを待った。

10/28に天理教青年会総会が行われる旨書かれた横断幕あり
昼下がりの天理駅


*1:どれもしまむらグループらしい。

*2:名阪国道経由で針インターへ行く丁度良いバスがあった。