早朝の新富山口駅
1週間後に続きを進める。今回のスタートは新富山口駅、駅前の駐車場が24時間300円と聞いて使ってみた。48時間分を前払いして駅へ。市振までの切符を買って一番電車に乗る。
2023.05.01[Mon]
新富山口05:19→泊06:01、あいの風とやま鉄道、¥1,180*1、
泊06:23→直江津07:39、えちごトキめき鉄道 日本海ひすいライン、¥2,740*2
直江津07:43→新潟09:27、特急しらゆき1号、¥1,860
新潟09:45→村上10:53、白新線~羽越本線
毛勝山からの日の出を眺めながら出発する。列車はガラガラ、車両の乗客は自分のみ、先頭車両に乗ったからか車掌もやってこない。そんな状態のまま泊へと到着する。
あいの風からトキめき鉄道への乗り換えは4,5人ほど。市振からは前回訪問時に入手したえちごツーデーパスの出番。これだと片道だけでも元が取れるし、1泊2日の行程なら帰りもカバーできるので非常にコスパが良い。通常は土日だけしか使えないが、ゴールデンウィーク中の平日は使用可能なのも良い。平日にしか運行しないバスに乗るための移動には相性が良すぎる切符だ。
平日なので青海からは高校生が乗り始める。途中、えちご押上ひすい海岸や能生で若干高校生が入れ替わるも、ほとんどが直江津まで乗車する。直江津からは特急、乗車率は1割程度。車掌から特急券を購入する際、「(新潟から先)新幹線はご利用になられますか?」と聞かれる。当初は「直江津→新潟→上越新幹線ってどんな移動なんだ!?」なんて思ったが、乗車券がフリー切符だったのでその可能性も考えたのだろう*3。
新潟からは普通列車で村上へ。2両ワンマン運行だったので当初は混むがそれも新発田まで。中条より先はさらにガラガラの状態で村上に着いた。しばらくは食事をとれそうになかったのでここで昼食を済ませたいところだが、あいにくここでの乗り継ぎ時間も30分ない。NewDaysのおにぎりで済ませるが、今度はゴミ箱がない。ゴミが持ち込まれることに困っているのはよく分かるけど、だからといってごみを他に押しつけるのはどうなんだろうかなんて思う。
村上駅とバス停群