通行止めによる運休のお知らせ(乗鞍岳線バス)
朝食をいただきに食堂へ向かうと、フロントには悲しいお知らせが掲示されていた。あと1本、というところまで来たが、バスが走らないことにはたどり着けない。非常に残念だが撤退だ。
休暇村バス停にくくりつけられた運休案内
チェックアウト後に畳平方面のバス停を見ると、ご丁寧にこちらにも案内が出されていた。まあ、山から降りてきた登山客が使うようなバスだから、こうやって告知を出すようにしているのだろう*1。
2023.07.13[Thu]
休暇村09:22→新島々駅10:31
アルピコ交通 松本~新島々~乗鞍高原線、¥1,550、37.1km
さて、帰り道。登ってくるときと同じように、休暇村からのバス利用は自分だけ。乗鞍高原観光センターと楢の木坂で利用者があったのも同じだ。乗鞍高原観光センターでは畳平方向を向いたバスが1台待機していたが、その後乗鞍岳線が運行を再開したという情報は見なかったので、畳平に閉じ込められた人たちを下界に降ろすためのバスだったのかもしれない。さわんどバスターミナルで若干の乗降があり、その後は乗降のないまま終点の新島々駅に到着する。麓の天気は晴れてはいないが、雨は降らなそうな曇り空。結局、今回の移動で傘を使う機会はなかった。
*1:「ブログ | 休暇村乗鞍高原【公式】」によると、(バスに)必ず乗るためには、出発時間の10分前にバス停で並んでいただいております。バス会社の方が、バス停に並んでる人数を数えて、バスを配車しますので、できるだけ10分前に並んでください。
(乗鞍岳畳平へのアクセスと注意点 | ブログ | 休暇村乗鞍高原【公式】)とあり、運行・運休に関わらずアルピコ交通の方でバス停の巡回は行っているようだ。