早朝5時に外の騒がしさで目が覚める。(繁華街といった規模ではないが)飲み屋街近くに立地しているホテルなので、飲み屋で夜を明かした若者が騒いでいる声が聞こえてきた。若さを羨んでいると、すぐにタクシーが連れて行ってしまい、静かな朝が始まる。
昨日のアイショップで購入したサンドイッチで朝食を済まし、7時半くらいにホテルを出発して高鍋バスセンターへ。バスセンターと言っても「営業所のある車庫」が適切な感じ。宮崎市内や西都方面などにバスは発車していくも、乗客はまばら、もしくは皆無といった状況。平日ではないせいか、すこしのんびりした雰囲気が素敵だ。宮崎交通名物(?)の「すみません回送中です」も見れたし。
2017.06.24[Sat]
高鍋バスセンター08:10→道の駅つの08:47
宮崎交通、¥770、19.0km
高鍋バスセンターにて
曇っているものの、時折日も射すような状況で蒸し暑い。高鍋を出発したときは1人だったが、すぐにぽつぽつと乗降が発生する。ただ土曜日ということもあって、乗客数やバス停に止まる頻度はまばらな感じだ。多くて5人が乗車したものの短距離乗車が多く、ほとんど空気輸送みたいな感じで都農町へ。ちなみに途中、川南町内のバス停で「トロントロン」というのがあった。前知識なしだったので、近くにそんな感じの公営温泉施設でもあるんだろう、くらいに思っていたが、どうやら地名らしい。google:image:宮崎交通 バス停あたりで検索すると、上位にいくつか出てくるくらいの人気 認知度はあるようだ。
都農町の中心部を抜けた後、終点の道の駅つのへ到着。ここでいったんバスは途切れる。
道の駅つのにて
ここからは6.5キロの歩きとなる。ルートは国道10号を北上するだけで迷うことはないのだが、距離もあるので荷物をパッキングしなおす。飲み物の調達やトイレなども済ませておく。
なお平日ならば、歩く距離は3分の1ほどになる。都農町の地域福祉バスが都農バス停*1から運行されており、高鍋に宿泊した場合、以下のようなスケジュールを組むことができる。
高鍋バスセンター06:15→都農06:46~道の駅つの(行)/宮崎交通、¥710
都農バス停07:02→東都農07:33/都農町地域福祉バス*2、¥200
徒歩約2km
宮の下08:34→日向市駅東口09:28/日向市南部ぷらっとバス*3、¥300
北町09:53→延岡バスセンター10:47/宮崎交通、¥920
早朝出発となるが、いい感じにつながっている。それでも歩かなければいけないことには変わりがないが。