2024.02.08-09 標高差2,721m 16

瀬戸内市営バスのバス停は、上部の円形部分に顔が描かれている
牛窓バス停

瀬戸内市営バスのバス停は可愛い。すごくいい。しばらく愛でていたいところだが、次のバスへの乗り継ぎがわずか5分なので写真を撮ったらすぐに乗車する。

2024.02.09[Fri]
牛窓《標高1.9m》08:30→邑久駅08:52
瀬戸内市営バス [8]牛窓中央線、¥100、11.7km

牛窓にて
瀬戸内市営バス 邑久駅行(右側)

運行はここまでのバスと同じく東備バスのようだが、緑ナンバー白ナンバーで容易に区別がつく*1牛窓のバス停で待っていた人は、ここまで乗ってきたバスの折り返しである西大寺行ではなく、すべてこれから自分が乗る邑久駅行へと乗り込んだのはちょっと意外だった。まあ、岡山へ出かけるなら100円のバスで邑久駅に行って鉄道に乗り換えたほうが、バスで西大寺へ出るよりも安いだろうし早いだろう。瀬戸内市の市役所や病院も邑久にあるようだし、瀬戸内市民にとっては重要な路線と言えるのかもしれない。

牛窓を5人乗車で出発し、紺浦まで元来た道を戻る。牛窓地区内の短区間利用者もあったが、基本的には邑久地区までの利用者ばかりで、乗客の最大は本庄南出発時点の11人だった。これなら市営でなくても成り立ちそうに思えるが、100円だから*2利用している人も多いように思う。いずれにしてもバスの利用者が多いのは良いことだ。

邑久の中心部に近づくと、瀬戸内市民病院に寄り道して1人が降車、その後は各停になって利用者を降ろしてゆき、終点の邑久駅へ到着する。ここでは5人が降りて、自分以外は駅舎に吸い込まれていった。まだ9時前だが利用したバスはすでに3本。今日はこんな感じで今後もどんどんバスに乗っていく予定だ。


*1:言うまでもないが、緑ナンバー西大寺行で白ナンバーがこれから乗る邑久駅行。

*2:住民なら利用チケットなどの配布で無料利用が可能なのかもしれないが。