2018.01.02-07 年末年始ふり~きっぷ5

2018.01.02[Tue]
呉羽山老人センター(発)~富山駅前⑧11:31→中央病院11:45
富山地方鉄道 [92]呉羽山老人センター線、¥280(250)、3.9km

富山駅前8番のりばにて
92系統中央病院行

朝一で乗ったバス乗り場で再び待ち、今度は中央病院行に乗る。これも石金を通るので黒地に白文字だ。ちなみにここで書いている系統番号と路線名は、地鉄路線バス:運賃の検索富山市おでかけのりものマップ[pdf]に記載されている情報を元にしている。写真では62系統となっているし、バスの時刻表でも呉羽山老人センターから62系統となっているが、分かりやすい行先と系統で表示するようにしているだけと考えたい。ちなみに90番台の系統の方向幕の色は、60番台の逆、白地に黒文字となっている。

バスは総曲輪を経由して中央病院へと向かう。先ほど見た「大和渋滞」*1に巻き込まれないか心配していると、バスは車線変更して中央の車線へ。総曲輪ではその位置で降車を行い、左折後も中央寄りの車線を走ることでグランドパーキングへと続く車列を回避した。すばらしい、と素直に感動したが、その後どのバスに乗っても同様の回避を行っていたので、運転士同士で共有された知見なのかもしれない。

バスは富山市役所前までに自分を含めて5人の乗車があったが、石金までで全員降りてしまい、中央病院へは自分1人で向かう。バスを降りると、また雲行きが怪しくなってくるようで、風花が舞っていた。あまりにも寒いので待合室へ入って、次のバスを待つことにする。


*1:日枝神社渋滞かもしれない。

2018.01.02-07 年末年始ふり~きっぷ4

2018.01.02[Tue]
速星10:25→富山駅前10:50
富山地方鉄道 [26]ファボーレ経由速星線、¥450(410)、9.9km

速星バス停に停車する26系統
速星にて

次のバスも有沢を通るのでオレンジ色の方向幕だ。山田方面行のバス停にこれから乗るバスが停まっているが、笹倉一区までは西進しその後ファボーレ前へと戻るバスなので、これで問題はない。運転士からも「富山駅ですよ」と注意されるが、この時間に速星から富山駅方面へのバスはこれしかないので、運転士にも違和感はないはずだ、そう信じている。ちょっとドキドキするが。

この26系統もさきほどと同じ循環バスだが、こちらの循環区間速星笹倉一区とわずかだ。また、地鉄バスには珍しい、休日のみ運行される系統でもある*1。時間になり出発するが、循環区間での乗車は自分以外になく、また途中での乗車も4人と少なめのまま富山駅へと戻った。1時間半ぶり、3度目の富山駅だ。

なお、総曲輪で対向車線を見ると、大和へ向かう車の列が城址公園前の交差点付近まで伸びていた。今後乗るバスが遅れないかちょっと心配になった。


*1:同様のものに、27系統宮ヶ島経由速星二区行(実際はこちらもラケット型循環)というのも休日に1往復だけあるようだ。

2018.01.02-07 年末年始ふり~きっぷ3

2018.01.02[Tue]
富山駅前⑥09:15→萩の島口→熊野09:54富山駅前(行)
富山地方鉄道 [29]ファボーレ経由萩の島線、¥540(490)、13.6km

富山駅前6番のりばにて
萩の島循環

次に乗るのは29系統、萩の島循環だ。写真では単色LEDだが、本来の方向幕はオレンジ色、有沢を経由するバスの色だ。循環バスなので通しで乗るわけにはいかないが、循環区間の一部が八尾行の路線とかぶっているため、その重複する部分までは乗っておきたい。

富山駅前での乗車は自分を入れて9人ほど。午前中の下りにしては乗っている感じがするが、予想した通りすべての乗客がファボーレ前で降車した。おそらく正月の初売り目当てだろうか、ファボーレの駐車場もすでに混み始めている。天気も良くなってきたのもあって、こっちも正月っぽい気分になってきた。

自分以外乗客のいなくなったバスは、循環区間の入ったばかりの蛍川口で時間調整のため5分ほど停車する。他の循環区間のあるバスに乗ったときもそうだったが、地鉄バスは循環区間に入った直後のバス停で時間調整が入ることが多いようだ。

時間調整後バスはのろのろと動き始めた。萩の島口で方向幕が変わったようだが、運賃表にはまだ富山駅からの料金が表示されていたので、乗っていても大丈夫そうだ。結局、こちらが熊野で降りるまでに循環区間内での乗客はなかった*1

熊野で降りた理由の一つに、近くに婦中コミュニティバスのバス停「熊野神社前」があり、4分差でちょうどバスがあったので、あわよくばそれに乗ろうというのがあった。ただ、こちらがもたもたしているうちにバスは目の前を通過してしまい、残念ながら乗れず。さすがに4分じゃ厳しいよなあと慰めつつ、速星まで歩くことにする。

2018.01.02[Tue]
熊野…速星/徒歩、2.4km

少々距離があるが、頑張れば次のバスに間に合いそうな感じなので、早歩きで進む。もし速星が無理でも、富山西高校前からなら乗れるだろう。路肩にはそれほど雪も残ってなく、陽も射してきたので気持ちの良い散歩といった感じだ。道幅が狭く、歩道もでこぼこで歩きにくいのが難点だが、天気の良さがすべてを帳消ししてくれるような心地よさだ。

早歩きのせいか、バス停5つ分の距離を25分で歩き切り、速星のバス停に到着した。もう次のバスは待っていた。


*1:それを予想して、早着しないよう運転士はのろのろ運転したものと思われる。