2018.01.02-07 年末年始ふり~きっぷ3

2018.01.02[Tue]
富山駅前⑥09:15→萩の島口→熊野09:54富山駅前(行)
富山地方鉄道 [29]ファボーレ経由萩の島線、¥540(490)、13.6km

富山駅前6番のりばにて
萩の島循環

次に乗るのは29系統、萩の島循環だ。写真では単色LEDだが、本来の方向幕はオレンジ色、有沢を経由するバスの色だ。循環バスなので通しで乗るわけにはいかないが、循環区間の一部が八尾行の路線とかぶっているため、その重複する部分までは乗っておきたい。

富山駅前での乗車は自分を入れて9人ほど。午前中の下りにしては乗っている感じがするが、予想した通りすべての乗客がファボーレ前で降車した。おそらく正月の初売り目当てだろうか、ファボーレの駐車場もすでに混み始めている。天気も良くなってきたのもあって、こっちも正月っぽい気分になってきた。

自分以外乗客のいなくなったバスは、循環区間の入ったばかりの蛍川口で時間調整のため5分ほど停車する。他の循環区間のあるバスに乗ったときもそうだったが、地鉄バスは循環区間に入った直後のバス停で時間調整が入ることが多いようだ。

時間調整後バスはのろのろと動き始めた。萩の島口で方向幕が変わったようだが、運賃表にはまだ富山駅からの料金が表示されていたので、乗っていても大丈夫そうだ。結局、こちらが熊野で降りるまでに循環区間内での乗客はなかった*1

熊野で降りた理由の一つに、近くに婦中コミュニティバスのバス停「熊野神社前」があり、4分差でちょうどバスがあったので、あわよくばそれに乗ろうというのがあった。ただ、こちらがもたもたしているうちにバスは目の前を通過してしまい、残念ながら乗れず。さすがに4分じゃ厳しいよなあと慰めつつ、速星まで歩くことにする。

2018.01.02[Tue]
熊野…速星/徒歩、2.4km

少々距離があるが、頑張れば次のバスに間に合いそうな感じなので、早歩きで進む。もし速星が無理でも、富山西高校前からなら乗れるだろう。路肩にはそれほど雪も残ってなく、陽も射してきたので気持ちの良い散歩といった感じだ。道幅が狭く、歩道もでこぼこで歩きにくいのが難点だが、天気の良さがすべてを帳消ししてくれるような心地よさだ。

早歩きのせいか、バス停5つ分の距離を25分で歩き切り、速星のバス停に到着した。もう次のバスは待っていた。


*1:それを予想して、早着しないよう運転士はのろのろ運転したものと思われる。