ICカードのまとめ

コレクションしているつもりは更々ないのだが、「南から北へ」の道中で結構たまってきたので、利用時点の情報をまとめておく。お得だからといって気軽に入手しているが、デポジット分を換金するあてもなく、またチャージ額をけっこう残したままになっているものもあるので、正直言ってあまり得してはいない。ちなみに、普段使いの交通系ICカードPASMOだったりする*1

なお、基本的には「バス目線」の情報しか確認していないため、記載している情報が偏っている点に留意されたい。

SUNQパス×2、山口県共通バスカード、休日おでかけ1dayパス(サンデン交通)、PASPY、Hareca、全線1日乗り放題券(備前市)、NicoPa、hanica、Ainokaze ICOCA、CI-CA、PASMO、emica、WAON、ドニチエコきっぷ(名古屋市)
これまで「南から北へ」で使用したICカードやフリーきっぷなど(2018年10月時点)

利用した or 利用を検討したICカードの一覧
ICカード名称 主な事業者 車内
購入
交通系
IC利用
運賃に対する割引 乗継割引
(時間)
その他
割引
備考
チャージ
プレミア
運賃
割引
利用額
ポイント
PASPY 広島電鉄 etc. - 10%*2 - ¥20
(60分)
   
Hareca 両備バス etc. 8% - - ¥20
(30分)
*3 *4  
NicoPa 神姫バス etc. 不可 10%,
30%*5
- - ¥80
(60分)
*6 *7
hanica 阪急阪神Gr. 10% - - -    
*PiTaPa 関西の事業者 不可 - - - ¥10-30%*8 -   *9
Ainokaze
ICOCA
あいの風
とやま鉄道
不可 - - - - -   *10
PASMO 関東の事業者 - - - - - -   *11
CI-CA 奈良交通Gr. 不可 14%,
20%*12
- - -    
emica 三重交通Gr. - - 5-12%*13 ¥80
(60分)
   
WAON AEON Gr. - - - - - -   *14
*manaca 愛知の事業者 - - - 2-30%*15 ¥40-80
(90分)
  *16
*ecomyca 富山地方鉄道 不可 - 10%*17 - -   *18
  • すべて利用日、もしくはルート検討日現在の情報となる。
  • 上記表のうち、PiTaPaはポストペイ(後払い)方式、それ以外のICカードプリペイド(先払い)方式となり、後者の方式ではデポジット(預り金)として¥500*19が別途必要となる。
  • wikipedia:交通系ICカード全国相互利用サービスに含まれるICカード*20については、ICカード名称斜体字で表示した。また、「南から北へ」にて利用していないICカードについては、名称の冒頭に「*」を付記している。
  • 複数のバス事業者で利用可能なICカードは、代表的なバス会社を主な事業者に示した。他の事業者についてはリンク先を参照のこと。
  • 車内購入欄は、ICカードをバスの車内で購入できるかどうかを示している。
  • 交通系IC利用欄は、当該ICカード利用可能エリアで前述の全国相互利用サービスに記載されているICカードが使用できるかどうかを示している。
  • 運賃に対する割引では割引手法によって3つに大別した。チャージプレミア利用前(チャージ時点)にプレミア付加、運賃割引はバス利用時(運賃支払時)に割引、利用額ポイント利用後にポイント付与と、割引されるタイミングがそれぞれで異なっている。詳細については以下を参照。
    • チャージプレミアとは、ICカードへ入金した際に付加される金額。1,000円入金した場合、ここが10%なら100円がプレミアとなり、総額1,100円がチャージされる。なお、利用日や時間帯によって異なるプレミア率を適用している場合はその率を追記し、呼び名や適用日などを脚注で説明している。
    • 運賃割引とは、ICカードで支払った際に通常運賃から割引される率を示す。運賃が300円だった場合、ここが10%ならICカードで支払った場合の運賃は270円となる。
    • 利用額ポイントは、月間の利用額に応じたポイント還元が翌月に行われ、付与されたポイントを運賃等に利用できる制度。表では利用額に対する還元率を示しているが、これ以外にボーナスポイント制度などが設定されている場合もある。
  • 乗継割引は、ICカードを使用して2つのバスを乗り継いだ場合に適用される割引のこと。最大乗継時間内に乗り継がないと適用されない。
  • 一覧で示したもの以外の割引制度についてはその他割引に注記している。また、入手方法や利用した路線、未使用の旨などは備考に記載した。

表を見ても分かるように、神姫バスNicoPaのお得度が際立っている。徳用のプレミア率や乗り継ぎ時の割引額、記名カードにすることでデポジット不要などの大盤振る舞いっぷりだ。一方、全国で使用できる交通系ICカード*21については、金銭的なメリットよりもキャッシュレスの方に重点があるようで、利用割引がなくポイント制度も存在しない「Ainokaze ICOCA」なんてのもあるくらいだ。また、いわゆる交通系ではなく流通系の電子マネーWAON」が利用できるバスにも乗車したが、交通系ICカードと比べて決済がワンテンポ遅い感じがあった。同じように見えるICカードでもいろいろ特性があるようだ。

今後についても、なんらかの金銭的なメリットがあるようなら積極的に入手していきたいと思う。ということで、この表は随時更新していくつもり。


*1:以前、PASMOを取り扱う事業者の沿線に住んでいたため。

*2:割引後に生じた10円未満の端数は切り上げとなる。

*3:利用総額プレミア: 前月利用額(¥1,000以上)により翌月初回チャージ分にプレミア上乗せ、2-10%

*4:誕生日割引: ¥50(利用ごと、要登録)

*5:徳用: 平日9:30-16:00に降車、もしくは土・日・祝・盆・年末年始の終日に適用

*6:NicoPa Club入会(要登録)でデポジット不要となる。カード購入後に登録した場合、デポジット分が利用可能額へ移行する。

*7:ニコパポータルサイト経由で入手が可能。所定の手続きを行うと、入金なしの記名カードが後日郵送される。

*8:利用額割引(京阪バスGr.): 自動還元、前月利用額¥1,000超え

*9:検討のみで利用せず。

*10:京阪バスIC1dayチケットにて使用。

*11:CI-CA入手前の奈良交通、emica入手前の三重交通で使用。

*12:ひまわり: 時刻表上平日9:30-15:30に発車、もしくは日祝ダイヤ運行日の終日に適用

*13:ポイント制度: 自動還元、前月利用額¥2,000以上

*14:三岐鉄道イオンモール東員線にて利用。

*15:マイレージポイント制度: 手動還元、付与条件は事業者によって異なる
/名古屋市= 前月利用額¥2,000以上、通常10-13%、昼間(平日10:00-16:00と土日祝)30%
/名鉄バス= 前月利用額の2%+ボーナス

*16:検討のみで利用せず。

*17:割引後に生じた10円未満の端数は四捨五入される。

*18:「南から北へ」では未使用だが、比較のため記載。

*19:運賃支払いに転用不可(例外あり)。通常は購入時の金額に含まれている。

*20:KitacaSuicaPASMOTOICAmanacaICOCAPiTaPaSUGOCAはやかけんnimocaの10種類。

*21:前掲の注に含まれる10種類のカード。