上・京・物・語 (Local Bus Version) 48

ペデストリアンデッキ上にあった
戸塚駅東口にあったモニュメント

戸塚駅東口の2階自由通路上には制作意図が分からないモニュメントがあった。一昔前に夢見た近未来的な何か。何となくカメラには収めていたが、後日この場所が「はとぽっぽ広場」ということを知り、地団駄を踏んでいる。「鳩サブレー」の広告を出した江ノ電バスもやってくる戸塚駅、実は鳩に対して寛容な人たちばかりの街なのかもしれない。

一応霧雨が舞ってはいるが傘を差すほどの雨ではなく、空も明るくなりつつあるのでそのうちやみそうな雰囲気だ……なんて思っていたら、バスが来る直前に本降り。さすがにザックの中から傘を出す気持ちにはなれず、濡れながらバスを待つ。

2025.09.13[Sat]
戸塚駅東口11:25→横浜駅東口12:37
神奈川中央交通 [横43]、¥220、16.1km

戸塚駅東口にて
神奈中バス 横浜駅東口行

カメラを取り出すのに手間取ってしまい、経由地を示すLEDしか撮れなかった一方、それほど濡れずにバスに乗ることができた。本日最後の神奈中バス、ただしこのバスはこれまでと異なり前乗り先払いスタイルだ。けっこうな距離を走るバスなのに均一料金というのは、利用者目線ではいいことだけど、経営者目線ではあまり良いことではなさそうに思える。いつの間にかバスを待つ列は長くなっていて、戸塚駅東口で乗車したのは25人、もちろん始発バス停から立ち客ありだ。車体番号「お85」*1のバスが出発すると、すぐ渋滞に巻き込まれる。渋滞は不動坂バス停先の交差点まで続いていた。これは遅れ必至、と覚悟するも、次に乗り継ぐバスは時間に余裕があるので、あまり心配はない。

道が流れるようになると雨も上がって、すっきりした気分になる。ただし車内の混雑は解消せず、むしろ増すばかり。さらに戸塚駅東口から2つ目の元町以降はほぼすべてのバス停に停車して乗降が発生し、なかなか先に進めない。一番多くの乗客があったバス停は引越坂の16人、これにはさすがに立っている人からのため息が聞こえた。なかなか乗り込めない状態に運転士も困り果て「そこで頑張ってないで、もうちょっと奥に詰めていただけます?」とアナウンス。さらには別のバス停では車いすの方の乗車があったりと、運転士にとって多忙で疲労度の高い運行だったに違いない。なお、乗客のピークは(数え間違いがなければ)六ッ川町出発時点の60人だった。

弘明寺*2で12人降りた後は若干車内に余裕が生まれ、その後の乗客数はほぼ減少傾向で進む。それでも立ち客は解消せずに進み、20分以上遅れて横浜駅東口へ到着した。結局、利用者の乗降がなかったバス停は、矢部町国道平戸南永田Y校前花咲橋の5つのみだった。自分は全区間座席で移動はできたものの、さすがにぐったりした。昼食の時間だがあまりそんな気分になれず、コンビニのおむすび1つで済ませた。

横浜駅東口にて
横浜駅東口に到着した神奈中バス


*1:横43系統が舞岡営業所の路線図に乗っていることから、「まいおか」の「お」と思われる。さすがにこの論理を現地で判別することはできなかった。

*2:読みは「ぐみょうじぐち」。