上・京・物・語 (Local Bus Version) 38

2025.09.11[Thu]
三島駅15:25→元箱根港16:18
東海バス [N65]元箱根線、¥1,280、21.9km

三島駅にて
東海バス 元箱根港行(右)

次のバスも東海バス、これで一気に箱根へと進む。三島駅からの乗客は18人とけっこう混んでいる。乗客には外国人もチラホラ見える。外国人と日本人の割合は1:2で、外国人のうち欧米とアジアの割合は1:1くらいだろうか。三嶋大社で7人が降車するが、途中のバス停から乗車する利用者も多く、他路線と分かれる東海病院出発時点でも13人乗車となかなかだ。人気の観光地である箱根に向かうバスということで、箱根へのメインルートではなくかつ遅い時間帯であってもこれくらいの利用者はいるというのはちょっと驚きだ。

そういった状況の中、初音入口ではジャージ姿の中学生らしき人たちが13人乗ってくる。たしかに今は下校時間帯、そんな利用もあるだろう*1。車内は一気に賑やかになるが、うるさいという感じではなく華やかになったという印象。伊豆フルーツパークに寄り道した後は、そんな通学需要を考慮してか国道1号の旧道を走行するようになる。子供たちが最後に降車したのは大曲、このあたりまで来ると後方に駿河湾が見えるようになった。良い景色の中で生活できて(そして通学では楽しそうなバスに乗れて)いいなあ、なんて思った。

小中学生の通学利用が終わって一息つくと、すぐに三島スカイウォークを経由する。3人降車の7人乗車で乗客は12人、再度車内は賑やかになる。ここまで来ると利用者の外国人と日本人の比率は2:1にまでなっていた。まあ、インバウンドの人たちは箱根を目指すのに対し、地域住民の目的地は自宅だったりするわけで、そうなると箱根に近づくにつれて外国人が多くなってしまうのは自明の理だ。

箱根峠を通過すると、いよいよ神奈川県。ようやくゴールに近づいてきたような気がする。芦ノ湖の湖畔が近づいてきた箱根町港で半数が、そして終点の元箱根港でもう半分が降車した。元箱根港には数分遅れての到着だった。

元箱根港には着いたものの、時間も時間なので観光することはなく、すぐのバスで下山する予定だ。ちょっと気になっているのは、他の日帰り観光客の帰宅時間と自分の移動が重複している気がする点。さすがに乗車時点で立ちは避けたいが、乗りたい路線もあって少々迷うところだ。

元箱根港にて
三島駅へ折り返す東海バス


*1:その後、坂小学校前でも少数ながら小学生の乗車もあった。