ひょんなことからJTBの旅行券を入手したので、冬の山陰に行ってきた。ほとんどが鉄道での移動だったものの、ちょっとだけバスにも乗ったので、その記録を残しておきたい。
2024.12.13[Fri]
常神(発)~縄文ロマンパーク10:05→三方駅10:18~レイクヒルズ(行)
若狭町営バス 常神・三方線、¥190、3.3km
三方駅から歩いて福井県年縞博物館に寄り、その帰りにバスを利用した。年縞博物館はなかなか面白い展示だったが、解説をしていただいた方の話が長く、開館と同時に入館したにもかかわらず展示をほとんど観ることができないままバスの時間になってしまった。心残りはあるが博物館の方はまた来れば良いと考え、最寄りの縄文ロマンパークバス停でバスを待つ。利用したバスは若狭町のバス。平日午前中の上り便は予約が必要なので、三方駅に到着したときに電話で予約を入れている。バスはほぼ時間通りにやってきた。

福井県年縞博物館
乗車してみると、距離制の運賃にもかかわらず先払いらしく、運転士に指摘される。運賃は事前に確認済で、すでに190円をズボンのポケットに入れておいたので、すぐに支払って座席に着く。お婆さんがすでに乗車しているバスにお邪魔させてもらって、三方駅までという短い区間を利用する。
年縞博物館まで歩いてくる際、分かりやすい道が良いだろうと県道と思われる道を進んだが、バスも同じルートを戻っていく。そういえば途中道路工事をしている所があったので*1さすがにそこは迂回するかな、なんて予想していたが、バスはそのまま未舗装の道へと突っ込んでいく。工事区間を抜けた先の三方庁舎前でお婆さんが降車、後は乗客一人で進むことになる。
利用区間をあらかじめ申請したうえでの乗車だが、デマンドタクシーのように2点間を結ぶ運行というわけではなく、バスの時刻表通りに三方中学校を経由し、ここで時間調整の停車が入る。レイクヒルズ方面行のバスはこの便まで中学校を経由するが、さすがにこのバスで中学校まで/中学校から利用する人はいない。バスは学校の敷地内にあるロータリーで出発を待つ。これは地鉄バスの東高校線*2みたいな雰囲気だ。
やがて時間がくるとバスは出発し、三方駅まで折り返していく。三方駅で降車すると、バスは行き先表示を「レイクヒルズ行」から「回送」に切り替えて出発していった。三方駅から先の予約がないので車庫へと戻るのだろう。次に乗る電車が90分後と接続は非常に悪いので、年縞博物館を気が済むまで見学して歩いて戻ってくれば良かったなんて気持ちも浮かんでくるが、そうそう乗る機会のないバスに乗れたことの方が大事だから、という想いの方が強い。これはいつものことだ。

三方駅の天窓にいた風見鶏
*1:バス停でいうと鳥浜口付近。
*2:起終点である東高校前バス停が構内にある路線。「年末年始ふり~きっぷ35」で利用している。

