2021.08.08-14 富山県内のバスに乗る37

8月は3日間のみの運行
富山霊園前の時刻表

およそ出発10分前にバス停へと戻る。戻りも臨時便だったので、同じ運転士だろうが、30分なら墓参りした風に映るだろう。先ほどの親子連れもバス停で待っていることだし。

2021.08.14[Sat]
富山霊園前08:05→富山駅前08:44
富山地方鉄道 [65|66]大場経由西の番線、¥580(520)、14.0km

富山霊園前にて
65|66系統富山駅前行

予想通り、同じバスがやってくる。3人とも来るときと同じ位置に席を取るのが面白い。帰りのバスは大場経由なので系統番号は66、霊園前行のバスでバス停名をメモしていたお婆ちゃんが大場経由に気づけるのか、それが自分の興味の対象となっている。

臨時バスということで乗降なしのまま*1大場方面へと右折する。お婆ちゃん、バスのルートが変わったことには気づいていなかったが、「次は城ヶ丘」のアナウンスには素早い反応を示し、自分のメモと液晶モニターを見比べ始め、最終的にはメモに追記した。気づかないで不完全なメモになる事態は避けられたのでほっとする。

大場では時間調整ののちにUターン、運転士は切り返しなしのUターンを披露してくれた。思わず拍手したくなるが、すんでのところで自重する。初めての乗客は復路の城ヶ丘で2人。以降は高原町中市石金などで乗降があり、やっと娑婆に帰ってきた気分になる。富山駅にはほぼ定刻で到着、4人が降車した。


*1:ただし、休日ダイヤを後で確認したところ、大場(8:15発)からは定期運行だったようだ。