2021.08.08-14 富山県内のバスに乗る19

富山駅北口広場。バスターミナルの工事中。
いまだ工事中の富山駅北口

昨日の用事が昨日のうちに片付かなかったので、朝の1往復だけバスに乗ったのち、また高岡へ行くことになった。天気が良いのでちょっともったいない気もするが仕方がない。

2021.08.11[Wed]
富山駅前⑤07:35→新保企業団地07:56
富山地方鉄道 [39]新保企業団地線、¥510(460)、9.1km

富山駅前にて
39系統新保企業団地行

39系統は平日下り1本のみ運行されている路線。新保企業団地*1は、国道41号沿いにある源のますのすしミュージアムの裏あたりにある工業団地みたいなところだ。実は県の総合運動公園の正面入口にも近いが、西側からしか入ったことがなかったので*2、正面が東側ということすら今回地図で見るまで知らなかった。

朝の下りだが、利用者は多い。富山駅で9人、総曲輪で6人の乗車がある。降車が多かったのは富山市民病院前最勝寺で、前者は病院、後者は村田製作所への通勤客だろう。乗降が多く、また乗車時にICカード接触しなかった人が複数いてその対応をしたりと、バスは終始遅れ気味に進む。通勤で利用している人はイライラしたりしないのかな、なんて思うが、バスは遅れるものと割り切っている人の方が多そうだ。

安養寺の先で右折して新保企業団地の中へ入っていく。南央町で1人降車、わずかな本数になっても廃止されない理由は利用者がいるからのようだ。なお、終点まで利用したのは自分だけ。10分ほど遅れて新保企業団地に着くと、バスはあっという間に去っていった。


*1:とやまオムニパークの方が伝わるかもしれない。

*2:実際、地鉄バスの総合運動公園バス停も公園の南西隅にある。