2021.08.08-14 富山県内のバスに乗る4

2021.08.08[Sun]
富山駅前⑥13:45→富山県広域消防防災センター14:15
富山地方鉄道 [36]富山空港経由総合運動公園・防災センター線、¥510(460)、11.8km

富山駅前にて
36系統富山県広域消防防災センター行

午後はまず36系統に乗る。以前乗車したとき、36系統は総合運動公園行だったが*1、末端部が1区間だけ延びて消防防災センター行になったので再乗車。今回はこんな「末端部の区間のみ未乗車」みたいな路線ばかりに乗る予定だ。

都バスのマスコット「みんくる」
シート生地にいた「みんくる

乗車したバスは元都営バス。理由はシート地に「みんくる」が描かれているため。地鉄バスの場合、大型の車両は都営バスや神奈中の車両が多いように思っているが、両社とも車内に何らかの痕跡が残っていることが多いので、そのために気づきやすいということなのかもしれない。なお、座席前には「セバスちゃん*2のメッセージもあった。個人的にはセバスちゃんのキャラクター、かわいらしくて好きだ。

日本バス協会のキャラクター「セバスちゃん」
シート背面にいた「セバスちゃん」

利用者は途中からの乗車を含めてすべて男性、バスの利用者は通常女性が多いのでちょっと珍しい気がする。西荒屋北口で最後の客が降りた後は、乗客1人で進む。富山空港では、妙に空港に人や車が多いように感じたが、これは新型コロナワクチンの接種会場になっているため。最近は使うことのない国際線のターミナルを使用して実施していた。当方もさっさと接種を受けたいところだが、あいにくしばらくは番が回ってこない。

バスは中坪口を経由して総合運動公園を通過し、富山県広域消防防災センターへと到着する。富山県広域消防防災センター、消防学校みたいなものだろうか。乗ってきたバスで戻るのはちょっと抵抗があるので、無料で見学できる施設に立ち寄って時間を潰すことにした。


*1:2019.01.04-06 年末年始ふり~きっぷ59」参照。

*2:日本バス協会のキャラクター。公式資料によると、両親の設定(まとめて「セバスファミリー」と呼ぶらしい)もあるようだ。