2021.08.08-14 富山県内のバスに乗る3

水橋漁港前にて
フィーダーバス 水橋漁港前行

やがて水橋漁港前行のフィーダーバスがやってきた。バスはそのまま漁港内へと入っていき、漁港でUターン後にこちらのバス停へとやってきた。

2021.08.08[Sun]
水橋漁港前11:44→岩瀬浜駅前11:58
富山市 フィーダーバス 岩瀬・大広田・浜黒崎ルート、¥210(180)、6.3km

水橋漁港前にて
フィーダーバス 岩瀬浜駅前行

フィーダーバスの事業者をどうするか迷ったが、富山市のサイトでは市内のコミュニティバス等についてのご案内で「地域自主運行バス」として扱われていたので、事業者は富山市とした*1。なお、運行は富山地方鉄道となっている。

バスはほぼ西方向へ進む。途中、浜黒崎キャンプ場付近でそのキャンプ場を眺めたが、けっこう混み合っていて不安になる。クラスターが発生しないことを祈りたい。自分以外の唯一の乗客は古志町から。それ以外には特に何もなく、終点の岩瀬浜駅前へと到着する。市電はすでに到着済でこちらを待っているような状態。すぐに乗り込む。

2021.08.08[Sun]
岩瀬浜12:01→富山駅12:31 市電富山港線富山地方鉄道、¥210(100)

岩瀬浜にて
市電富山港線 グランドプラザ前~岩瀬浜

3分の待ち合わせで出発する。2020年に市内電車の南北直通運転が開始され、それに付随して富山ライトレール富山地方鉄道と合併、富山港線地鉄の運行する路線となった。富山港線は日中1時間当たり環状線へ2本、南富山駅前と富山大学前にそれぞれ1本の計4本が運行されている。15分に1本なので分かりやすく、乗った電車も立ち客が出るくらいに混んでいた。利用したのは環状線へ向かう便。富山駅到着後は時間に余裕があり、環状線は乗ったことがないので、このまま乗り通して環状線を1周してきても良かったが、ほとんどの乗客が富山駅で降りたので、その人たちに流されるように降りてしまう。なお、えこまいか利用時の運賃が100円なのは、フィーダーバスからの乗り継ぎ割引制度があるためだ*2

とりあえず昼食。旧駅舎時代には交番の隣にあった8番らーめんが駅構内に復活していたので、思わず寄ってしまう。店内はそれほど混んでおらず、カウンター席は仕切りも完備していた。昼食後は翌日に乗るバスを地鉄の予約センターで予約する。購入も可能かと思って財布を出そうとするが、予約のみらしい。まあ予約しなくても問題なく乗れるとは思うが、念のため押さえておく。


*1:ただし、前述のページのクリッカブルマップのリンクはライトレール時代のままなので、「各コミュニティバスについてのお問い合わせの詳細リンク」から運行主体に移動する必要がある。

*2:詳しくは地鉄の「市内電車 フィーダーバス 乗り継ぎ運賃」を参照のこと。