2021.05.05-07 金沢→長岡10

2021.05.06[Thu]
黒部駅前13:50→黒部宇奈月温泉駅14:10
富山地方鉄道 [01]新幹線市街地線、¥300、6.3km

黒部駅前にて
富山地方鉄道 黒部宇奈月温泉駅

黒部駅からは黒部宇奈月温泉駅へと向かう。これも3年前に利用している路線で*1、ルートも変化はない。利用者が自分以外いなかったのも前回と一緒だ。

引き戸式の窓の両側が15センチくらい開けられている。
開放されたバスの窓

乗客がいないので、車内の窓の開放状況を記録しておく。この日は窓を開けても許されるような天気だったが、窓の開放の目的は新型コロナ蔓延防止対策と思われる。これまで乗ってきたバスも数センチほど開けていたものが多かったが*2、この路線はけっこう広めに開けていた。都会との結節点である黒部宇奈月温泉駅黒部市中心部を繋ぐ路線ということで、警戒感が強く出ているのかもしれない。

黒部宇奈月温泉駅
黒部宇奈月温泉駅

黒部宇奈月温泉駅4月に来たときと同じで静かだった。ここからは「あさひまちエクスプレス」で泊駅や越中宮崎駅まで足を延ばすことが可能だが、予約制なので今回は利用せず。なお、「あさひまちエクスプレス」を利用したときは北陸道を走行したので、高速道路NGの場合も利用はできなくなるので注意だ。

新幹線の駅で乗り継げるバスがないので、黒部宇奈月温泉駅からはちょっとだけ歩く。すぐ近くではあるが、4月中にロケハン済なので、心に余裕をもって足を進めることができた。

2021.05.06[Thu]
黒部宇奈月温泉駅…地産の黒部/徒歩、0.6km

地産の黒部とバス停
地産の黒部

1月前に確認しにきたときと比べて、バス停前に冷蔵庫が置かれていて、時刻表が半分見えなくなっているが、あまり影響はない。「地産の黒部」はリサイクルショップらしく、不要になったものが所狭しと並べられていて、一部は店舗の外にもあふれている状況だ。雰囲気的には骨董品多めなセカンドストリート*3といった感じ。来店客だと思われないよう、バス待ちの表情を全面に出して店の前でたたずんでみる。こんなときに限って、やってくるはずのバスはなかなか来ない。


*1:2018.01.02-07 年末年始ふり~きっぷ34」で乗車している。

*2:風雨の激しい時に乗った加越能バスでは、車内に雨が吹き込んできたけど。

*3:全国チェーンのリユースショップ。詳細はwikipedia:セカンドストリート公式サイトに譲る。