2021.05.05-07 approach

富山駅前にて
朝の富山駅前(建設中の建物はマリエの新館)

コロナ禍とはいえ大型連休期間中、よって富山駅前は混んでいるかも、なんて思いながらやってきたが、人は少なく閑散としていた。観光客がいないわけではないが、ごく少数。つまりは単なる休みの日の朝のような雰囲気で、駅前から出ていくバスは空車のままが多い。空は重たい雲が覆っていて、風は強め。今日はあまり良い天気ではないらしい。とりあえず立山そばで朝食を済ませ、バスを待つ。

金沢から長岡へ。海沿いにほぼ一本道で、あまり面白味のあるルートではないが、路線バスで移動してみようと思う。本来なら「南から北へ」の続きを進めたいところではあるが、新型コロナウイルスが猛威を振るっている最中ということもあり、現状このタイミングで遠くに出かけるのは憚られる。ということで、近場のバスの旅ということになった。細かいレギュレーションは考えずにバスでつながるルートを検討し、結果として「予約なしで乗れるバスで」ということになった。まあ、後付けのルールだけど。

金沢から長岡という区間には特にこだわりはない。個人的に思い出すのは、昔あった「特急かがやき」のルートだなあということ。30年ほど前、東京方面への最速ルートは長岡経由の「特急かがやき」+「新幹線あさひ」だったけど、まだ若かりし頃だったため、費用のかかるこのルート*1を使うことはついぞなく、たいていは「白山」とか「能登」を使っていたことを思い出す*2。今は北陸新幹線で「かがやき」は復活しているけど、この名称は「乗れなかった特急」の印象がいまだに強く残っている。

閑話休題。鉄道の話はどうでもよい。まずは出発地点の金沢へ移動する。

2021.05.05[Wed]
富山駅前09:00→金沢駅東口10:05兼六園下(行)
北陸鉄道 富山線、¥1,100、64.7km

富山駅前にて
北陸鉄道 兼六園下行

8時半くらいから雨が降り出し、出発は雨の中となる。富山駅からの利用者は15人。以前なら満員になることもある時間帯だが*3、さすがにそうはならないだろう。車内にマクドナルド臭が漂いだしたので見回すと、直前の席の女性がハンバーガーにかぶりついていた。朝からついてない。

途中のバス停でポツポツと乗客を拾って、富山インターチェンジ時点で21人となり、北陸道へ。出発時点から近くの席の2人組が断続的に会話を続けていて、少々やかましいが、北鉄バスでは車内の会話を遠慮するような案内はなかったので、仕方がない*4。若者の2人組は静かにしているのに、中高年の2人組は何かと会話をし続ける。まあ、世代で何かを言えるわけではなく、個々人の対応が違うだけの話なんだけどね。

金沢東インターチェンジで高速を降りる。高柳金沢東警察署前とバス停を経由するが降車するものはなく、そのまま金沢駅東口へ。ほとんどの利用者がここで降りた。

金沢駅東口
金沢駅東口

富山よりも人出は多いが、それでも大型連休中の賑わいには遠いように見える。悪天候ということもあるが、昨年同様に外出を手控えている人は多いんだと思う。


*1:「特急かがやき」には自由席がほとんどなかったことも影響している。

*2:あとは直江津発着の「あさま」+普通列車が多かった。

*3:一度、総曲輪乗車で前から2番目の補助席になったことがある。

*4:地鉄バス車内では「ご遠慮ください」の掲示がある。