大衡村役場前バス停群
大衡村役場前でバスを待っていると、仙台からの高速バスが到着した。何年か前までのこのあたりは、加美行なんてのが下道を走っていたように記憶しているが、今では高速バスで行き来する場所なのか。少々感慨深いものがある。
2020.10.26[Mon]
大衡村役場前13:20→片倉病院前13:56～古川営業所(行)
宮城交通 三本木線、¥500、18.0km
宮城交通 古川営業所行
ここからは再び宮城交通。ただ、車体には「ミヤコーバス」と書かれており、icscaも使えなかった。まあ運賃は切りのいい500円だし仕方ないかと思うも、icscaに1,000円以上残してしまうことになったのは、ちょっともったいない気持ちになってしまう*1。
先ほどのバスに引き続き、国道4号を北上する。混内山付近で国道からそれ、三本木総合支所前など旧三本木町内をめぐり、また古川の市街地でも国道からそれて進むが、どちらもバイパスができる前は国道だったような雰囲気の道だった。通しで乗ったのは自分だけで、他に区間利用が2人ほど、利用実態は寂しい限りだった。
南川団地入口では、乗車したバスのちょうど前をこれから乗る予定である栗原市のバスが走るようになる。大崎市民病院発の栗原市のバスは、三日町*2まではこちらのバスと同時刻、しかも現実に先行して走っているので、ここでの乗り継ぎは無理だ。かといって古川駅前で乗り換えようとすると、古川市街のルートが異なるせいか、宮城交通のバスが14時8分なのに対し、栗原市のバスは14時ちょうどであり、確実に無理。ただ、栗原市のバスは古川駅前の後に片倉病院前を通るのでそこで乗り継げば大丈夫、ということで片倉病院前で降車する*3。
片倉病院前 発車予定時刻表
念のため、バス停の時刻表で上記の推測があっているか確認する。降りたバス停の時刻表を見ると、今乗ってきたバスの時刻とこれから乗るバスの時刻が書かれている。同じバス停で待っていれば次のバスに乗れるようだ。こういった乗り継ぎを見つけられると非常に嬉しいのだが、こんな乗り継ぎをしなくても、さらに先へ進むのにはあまり影響はなかったりもする。が、1本遅いバスだと先での乗り継ぎ時間が12分と短く、それを嫌って片倉病院前での乗り継ぎとなった次第ではある。
