2019.09.25-28 南から北へ138

快晴のせいで、気温はうなぎのぼり。こんな時間でも日陰にいたくなるくらいだが、飯島駅は駅の西側にロータリーがあるおかげで、バス停がちょうど駅舎の陰になり、都合が良い。

2019.09.26[Thu]
飯島駅08:10→昭和伊南総合病院08:35
飯島町 いいちゃんバス 病院線、¥200、10.2km

飯島駅にて
いいちゃんバス 病院線 昭和伊南総合病院行

バスは出発10分前に到着、4人が乗り込んだ。到着後、運転士はラジオをつけたので、中川村のバスみたいなサービスかなと思いきや、時報に合わせてバスの時計を直しただけで、ラジオはすぐに消されてしまった。音声案内がないのなら、ラジオくらいつけて走っても良いのになあ、と思う。

バスの中にはコバナバチっぽい蜂が飛び回っていた。解放されたドアから侵入したようだ。刺されても大事には至らなそうだが*1、割と羽音が大きいので、窓際を飛んでいるタイミングで外に追いやる。それに気づいた運転士が「田舎のバスですから」なんてつぶやくので、こちらが旅行者というのは丸わかりらしい。基本的に固定客ばかり乗せているんだろうなあと想像する。

バスは昭和伊南総合病院行の第1便。生協ケアセンターいいじま付近で寄り道するものの、時間が早いせいか利用者はない。朝一の病院行なら皆さん病院まで乗るのかななんて予想するも、追引で1人降車する。中田切川を越えると飯島町から駒ヶ根市へ。このあたりの自治体のコミュニティバス豊丘村や先ほどの中川村、そしてこの飯島町のバスもそうだが、近接する自治体へ乗り入れてくれるので、バス乗り継ぎの旅には都合が良い。ただし、次の昭和伊南総合病院より先は路線が繋がらないので、しばらく歩く必要がある。

昭和伊南総合病院にはほぼ時間通りに到着。病院のトイレを借りて用を済ませ、ここから先は徒歩で距離を稼ぐ。


*1:大事に至ったとしても、都合が良いというか、不幸中の幸いというか、病院行のバスだったりする。