南から北へ135 お世話になったサイト(2019年8月)

今回の行程でお世話になったサイトなどについて。

全般

全般はいつもの3サイト、それに加えて愛知県ではみちナビとよた、長野県では南信州公共交通を多用した。今回のルート自体が、最初に乗車した名鉄バス以外、それら2サイトが網羅する範囲だったというのが大きい。昨今どこの地域でもこういった交通ポータルサイトが作成されているが、たいていバス会社のサイトで調べた方が便利なので、あまり使う機会がなかった。今回は自治体が運営するバスを多く使ったせいか、こういうまとまったサイトの方の便利さにも気づけたので良かったと思う。

バス会社

愛知県では1社1自治体、長野県では1社4自治*1のバスにお世話になった。先に挙げたポータルサイトが強力なせいで、自治体のサイトにはあまり情報がなく、ポータルへのリンクが主だったり、ペラのpdfしかないところもあった。まあ、似たような情報をいくつもの場所で掲げる必要はないけど、お盆期間の運休情報などは、決まり次第各自治体のサイトに載せてほしいとは思う*2

ちなみに、今回のルートでは、新たなICカードの購入は行っていない。カードが使えたのがmanacaエリアの名鉄バスのみだったので、さすかに2路線だけのためにmanacaを入手する気は起きなかった。関東、というか山梨に入ればPASMOエリアとなるため、しばらく地域のICカードとの出会いはなさそうだ。

宿泊先、その他

今回はルートが短かったこともあり、ほとんど寄り道していないので、宿以外に挙げられるものはどんぐりの湯のみ。乗り継ぎ待ちの時間はあるけど、乗り継ぐバス停周辺に何もないと立寄るのも難しいのよね、実際。毎回思うけど、もうちょっと何とかしたいところである。

最後に、今後のルートについて。北沢峠が通れるうち、何とか今年中にこなしておきたいところだが、そこまでのコミュニティバスが平日のみの運行だったり、バスではつながらないところもあったりと、峠越えよりも険しい道のりとなりそうだ。秋のうちに距離を稼いで、なんとか年内に山梨県から関東へと足を進めたいところだが、できるだろうか。



*1:西部コミュニティバスは1自治体としてカウント。

*2:実際、今回はいくつかの自治体にメールなどで問い合わせた。どちらからも丁寧な回答を頂けたが、調べれば分かるようになっているともっと良いのにと思う。なお、7月末に「南信州公共交通」がお盆期間の情報を出したので(令和元年度 南信州圏域のお盆中の公共交通の運行について)、最終的な確認はそちらで行った。