出発予定時刻の3分ほど前に、次のバスはやってきた。
2019.08.13[Tue]
拠点施設前(発)～阿島北消防センター前07:42→役場07:49
豊丘村 村営バス [T7]壬生沢線、¥100、3.6km
豊丘村 村営バス 役場行
ワンボックス的な車をイメージしていたが、意外にもマイクロバスがやってきた。バスに手で合図してドアを開けてもらう。予想通り「これ役場しか行かないよ」*1とか言われたので、バスを乗り継いでる旨説明すると、何となくだが分かってくれたようだ。
消防センターの駐車場で、バスは時間まで待機する。なんでも、阿島線のバスの接続を取るらしい。前回の記事では1分差で間に合わないと書いたが、確かに時刻表上では乗り継ぎが無理に見えても*2、実際は乗り継ぎ可能なようだ。実際、右回りのバスがバス停を通過し、阿島線の運転士がこちらに合図を送ってからの発車となった。
乗客は他になく、次が終点ということもあって、運転士との話に花が咲く。運転士はタクシー運転歴の長い方とお見受けした。一応観光客という認識をされたようで、いろいろ名所をお勧めしてくれるところからも間違いなさそうだが、自分が「観光して回りそうもない人」というところまでは伝えられないまま、豊丘村の役場へ到着した。それでも「バスを乗り継いでいる」という点はちゃんと伝わっていて、次のバスの案内をいただけたのは少しうれしかった。
豊丘村役場
役場はまだ営業時間前ということもあって、玄関は開いているもののエアコンは効いていない。ただし、バス停のある役場玄関がちょうど日陰になっているので、ベンチはないもののそこそこ快適な温度で次のバスを待てそうだ。役場に向かって左側に村営バスの詰所があるようで、（今さっき乗ってきたものを含めて）本日運行の3台が待機していた。どれもマイクロバスで若い年式のものに見える。豊丘村はバス運行に力を入れているように感じた。
役場駐車場で待機中の豊丘村村営バス
