2019.04.26-05.03 四国逆回り28

須崎の朝は、ちょっとだけ早い。宿を出る際に玄関の靴を眺めると、もうすでに出発した人たちもいるようだ。お遍路さんからみれば早いなんて言えない時刻だろうということで、「ちょっとだけ」を付け足した。なお、昨日の中村駅で購入したおにぎりを朝食としたが、特に何事もなく1日を過ごすことができた。

2019.05.01[Wed]
須崎出張所(発)~大間07:04→堺町08:09~一宮BT(行)
とさでん交通 [Y5G10]、¥1,550、35.3km

大間にて
とさでん交通 一宮BT行

雨はやんでいるが、雲は相変わらず厚い。一昨日からそんな天気が続いているが、同じパターンだと午後からまた雨になるはず、残念。一度くらいは高知県内で晴れてほしかったが、どうもタイミングが悪かったようだ。まあ初日の徒歩で降られるよりはましか、と自分を慰める。

須崎からは一気に高知市内へ。昨日のうちに高知市内へ行くこともできたが、そうなると暗い時間の移動となるので須崎で打ち切っている。これまでも、そしてこれからも、そんな感じで「行けても行かない」ケースがあるので、本気で早回りすれば1日2日は簡単に短縮できるんだろうなあ、なんて思う。ただ、そういう短時間で回ることにはあまり魅力を感じない。それほど面白そうには思えないからだが、かといって今やっているバスの乗り継ぎの面白さを他の人に説明できるわけでもない。だから「バスに乗るのが目的」なんて言って、逃げている面もある。

大間までは乗客がなく、大間での3人が最初のバス利用者だった。県の中心へ向かうバスだが、さすがに休日の始発バスということで利用者それほど多くなく、最大でも6人ほど。それでも須崎から土佐市や、土佐市から高知市内までの利用など、長距離を利用する人ばかりだった印象がある。走行ルートは、高知市内に入るまでは久礼以降続く国道56号の北上がメインだが、吾桑支所前付近や土佐市役所前の前後は旧来の道を進んだ。ただ、バイパスは荒倉トンネルまでで、南針木の手前でバイパスから外れて市内へと入る。

朝倉駅前からは併用軌道区間で、降車予定の堺町まで続く。軌道の停留所が「朝倉駅前」*1なのに、停留所に附属するバス停が「朝倉駅前駅前」にならないのがちょっと残念ではある。また、鏡川橋を渡るまでの区間は道幅が狭く軌道走行可となっているが、富山の併用軌道では車が軌道を走行することはないので*2、バスが軌道上を走行しているとちょっと不安になる。

鏡川橋を越えると、堺町まではまっすぐ。このあたりからバスのワイパーが稼働し始め、もう降り出したのかと嫌な気分になる。ただし、傘がなくても気にならない程度の降り方なので、堺町で降りたときには傘なしでも大丈夫だった。ただ、そのうち大雨になりそうな雲行きなのは間違いない。

堺町からははりまや橋まで歩いて進む。ここもただ道沿いにまっすぐ、と思っていたら、はりまや交差点に横断歩道がなく、はりまや橋まで迂回させられる。こんなことなら堺町ではなく北はりまや橋までバスに乗っても良かったようだ*3。たぶんこの知見が生かされる日が自分に訪れることはないだろうけど。


*1:JRの朝倉駅があるので、その駅前という意味だろう。

*2:右折待ちでも停止は許されない。

*3:実際、信号待ちの関係もあって、乗ってきたバスと同じくらいのペースではりまや橋まで移動した。