2019.01.04-06 年末年始ふり~きっぷ48

2019.01.04[Fri]
四方神明町15:18→蓮町15:30
ポートラム フィーダーバス 四方・草島ルート、¥200(180)、4.2km

四方神明町にて
フィーダーバス四方・草島ルート 蓮町行*1

基本的には地鉄バスに乗車することを目的としているが、同じルートばかりではつまらないので、戻りはフィーダーバスにする。運行自体は地鉄バスが請け負っているみたいだが、年末年始ふり~きっぷでは乗れないはず*2ポートラムへ乗り継ぐことで割引もあるので*3、えこまいかで乗車する。

このバス、車体が白いせいかいつも汚れが目立つ。また、車ですれ違うたびに車内を見ても乗客がいないことがほとんどで、ちゃんと利用されているのかこれまで心配だったが、今回の乗車時には途中から2人の乗車があった。運転士とも会話していたので、よく利用する人なのだろう。利用者がいるからなくならない、ということだと考えれば、ポートラム開業後ずっと続いていることからして、固定利用客がいるのは至極当然な話ではある。

2019.01.04[Fri]
蓮町15:36→富山駅北15:55 富山港線
富山ライトレール、¥200(100)

蓮町からはポートラムで戻る。そこそこ混んでいて、結局富山駅まで立ちっぱなしだった。奥田中学校前を越えて併用軌道になった後、永楽町交差点付近で工事を行っていたが、どうやら停留場が新設されるようだ*4。また、富山駅の在来線の高架化が完了すれば、ポートラムは駅南側の市電へ乗り入れることになる。そうなったとき、現状のバス路線にはどれくらいの影響があるのだろうか、個人的にはそっちの方が心配ではある。

信号の影響か、2分弱遅れて富山駅に到着した。即座に降りて、駅の南北を連絡する地下道を急ぎ足で進む。間に合うなら16時ちょうどに出る藤の木循環に乗るつもりだったが、階段を上がったところでバスが出ていくところを見送るような格好になった。そもそも、藤の木循環の出る8番のりばへは地下道から上がる階段がなく、必ず交差点を横断しないといけないので、間に合う余地がない乗り継ぎだったのかもしれない。

夕焼けに染まった富山駅
富山駅前 16時13分

さて、日も落ちてきたので今日は帰ろうかと考えたが、せっかくの平日ダイヤという思いがよぎってしまい、もう1本だけ乗っておくことにする。


*1:フィーダーバスの前で待機しているのは、14系統の富山駅前行。

*2:直接確認したわけではないけど。

*3:両者をえこまいかorパスカで乗り継ぐと、後続の運賃が100円になる。詳細は富山ライトレールポートラム・フィーダーバス乗り継ぎ運賃」を参照。

*4:wikipedia:富山ライトレール富山港線を見ると、2018年度に開業予定とある。