2019.01.04-06 年末年始ふり~きっぷ45

これまで富山駅から見て西方のバスにばかり乗ってきたが、次は東へ向かうバスとなる。

2019.01.04[Fri]
赤十字病院(発)~富山駅前⑥10:15→山室中学校前10:41赤十字病院(行)
富山地方鉄道 [52]赤十字病院~不二栄町線、¥370(330)、6.8km

富山駅前にて
52系統不二栄町行

昨年のバス行脚では「~循環」系のバスをいくつか取りこぼしていたので、まずは不二栄町をめぐるバスに乗車する。

系統番号50番台ということで大泉を経由するルートをとるが、同じ50番台の五百石行と異なり西公文名*1を経由する*2。中央病院発の北代循環だけが音羽町を経由するような感じ*3と似ているが、余計分かりにくい例を挙げているような気もする。

似ていると思った西公文名付近と音羽町付近の路線図
西公文名と音羽町付近の路線図*4

利用者それほど多くはない。乗客は西町までで自分を入れて4人だけ、まあ午前中の市街地から郊外へのバスなのでそんなものなのかもしれない。ちなみに西公文名前後の区間における乗降はなかった、ちょっと残念。

高原町までで他の乗客はすべて降車し、循環区間は一人ぼっち……ではなく、不二栄町から乗客が乗ってきた。ただこれは市街地に向かう乗客だろう。こちらは西の番・大場線と重複する次のバス停・山室中学校前で降車。帰りは昨年も乗った西の番線で戻る。

2019.01.04[Fri]
富山斎場前(発)~山室中学校前10:54→富山駅前11:15
富山地方鉄道 [65/66]大場経由西の番線、¥370(330)、6.0km

山室中学校前にて
65/66系統富山駅前行

65および66系統に乗るのは、昨年も含めるとこれで3回目。1度目は大場発*5、2度目は斎場発*6、今回も含めてどれも上りのみで、さらに意図せずどれも微妙にルートの違うバスだったりする*7。まあ、乗ってしまえば一緒なのでどうでもいいことだが。

待ち時間は約15分。先ほどのバスを降りてからずっとバス停から離れていないので、もしそれをずっと見ていた人がいたら変な人でしかないのだが、たぶん大丈夫だろう。いや、誰も見てないであってほしい。

山室中学校前から乗ったバスにはすでに9人が乗車中で、山室中学校からは自分も入れて2人乗客が増えている。やはり市中心部へ向かう利用者の方が多い、午前中の人の流れはこんな感じなんだろう。ただ、山室中学校前以降は減少傾向で、中市西町総曲輪で多くが降車し、結局富山駅まで乗車したのは3人だけだった。なおこのバス、富山駅行なのにもかかわらず、駅前ロータリーへ入って降車対応を行った*8。次の運行まで時間がなかったのかもしれないが、駅でバスを乗り継ぐ都合で言えば割と助かる運用だ。

電鉄富山駅入口から見た富山駅前
富山駅前 11時36分

さて、富山駅まで戻ってきたので、再び写真を撮る。電鉄富山駅の駅そば「越中」での食事ついでに駅入口付近から撮影。いつのまにか雲一つない快晴となっていた。冬季の北陸では年に数日しかないと言われる天気だ。こんな日を有効に活用すべく、次乗るバスを目指す。


*1:「にしくもんみょう」と読む。

*2:より正確に言うと、大泉西部を経由するのは50系統のみで、51、52系統は西公文名経由となる。

*3:前年「2018.01.02-07 年末年始ふり~きっぷ12」で乗車している。

*4:地鉄バス「乗合自動車 停留所表(pdf)」より。

*5:2018.01.02-07 年末年始ふり~きっぷ2」参照。

*6:2018.01.02-07 年末年始ふり~きっぷ27」参照。

*7:今回乗車したのは「斎場から大場を経由して富山駅へ」のバス、昨年乗車したバスはどちらもそういった経由はしないバスだった。もっとも、今回は大場の後のバス停から乗車しているので、ほとんど意味のない話ではある。

*8:通常、富山駅行は駅のロータリー内に入らず、CiC横の降車場で客扱いを行う。