数え間違えしていなければ、今度のバスが佐多岬から数えて100本目のバスだ。ただ、あらかじめ数を把握していたわけではないので、乗っているときはそんな感慨もなく、これの次のバスに乗れるかひやひやしていただけだった。
2018.10.20[Sat]
総合福祉センター(発)~近鉄弥富駅南口13:27→善太橋西14:08~総合福祉センター(行)
弥富市きんちゃんバス 東部ルート右回り、¥200、13.8km
弥富市きんちゃんバス 総合福祉センター行
次のバスは弥富市きんちゃんバス、バスに描かれた絵を見る限り、きんちゃんとは金魚のことのようだ*1。そういえば弥富は産地だったっけ、なんて昔学校で習ったことを思い出した。
弥富駅南口からは4人を乗せて発車する。どこに委託しているのかは書かれていないが、バックミラーに「着席確認」の紙が貼られていたり、運転士のネームプレートが緑色だったりと、三重交通らしさがにじみ出ている。先ほど乗った木曽岬町のバスがたどった道を海南病院までは戻るが、以降は弥富市域の集落を拾い集めるように進む。経路を見ても分かるように、コミュニティバスらしいルートだ。
乗客は乗ったり降りたりがぽつぽつとある程度。基本的にはスムーズに進むが、ピアゴ十四山店手前の交差点を抜けるのに青信号4回分もかかったのでドキドキしてくる。次の乗り継ぎは3分しかない。ただ、歩いていける距離程度しか乗らないので、乗り継げなかったら歩いてしまうつもりだ。善太橋西には2分遅れで着いたが、逆方向のバス停に待っている人がいる。間に合ったようだ。