2018.10.18-21 南から北へ113

鳥取からは三重交通のバス、中3本空いたが再び三交さんのお世話になる。

2018.10.20[Sat]
阿下喜(発)~鳥取09:48→桑名駅前10:22
三重交通 [21]、¥570、13.8km

鳥取にて
三重交通名駅前行

鳥取時点での乗客は7人。車内は座席が1人がけと2人がけが並ぶ、ノンステップタイプではない昔ながらのバスだ。これだと足腰の悪い人は乗り降り大変だろうに、と思っていたが、乗客が多い路線のようで、途中最大30人にもなり、着席を優先した車体運用だったと気づく。確かに、乗り降りしやすくても立ちっぱなしの方が危険だ。本当のところは不明だが、想像通りならよく考えられている運用だと思う。

ノンステップバスよりも座席数の多い車内
名駅前行のバス車内

サンシティまでは道なりに桑名方面を目指して進むが、その先で左折し、星見ヶ丘の新興住宅街へと入っていく*1。このあたりからバスは徐々に混みだし、センター前公園南藤が丘三丁目の3バス停で各6人、つまりは計18人の乗車があり、乗客が一気に増えるが若干まだ椅子は空いている。バス停での実際の待ち人はもっといたのだが、乗らなかった人たちはおそらく名古屋方面への直行バスを待っていたのだろう*2。ただ、立て続けに10人以上が待っているバス停を見たのは、佐多岬以降ここが初めてかもしれない。

新西方三丁目にて乗客は30人、椅子の残も3つになったが、次のイオンモール桑名口*3で6人が降車し、以降は減少傾向となった。イオンを越えた後は、サンシティ以前で走っていた「道なりに進めば桑名」の道へと戻り、名駅へ。乗降が非常に旺盛だったこともあり、到着は9分の遅れとなったが、こればっかりは仕方がない。降車後はすでに列ができている次のバス乗り場へと移動した。


*1:まったくの余談(というか揚げ足取り)だが、三重交通桑名管内の路線図[pdf]を見ると、「星見ケ丘」バス停のみ「ケ」が使われ、それ以外の「星見ヶ丘」がつくバス停は「ヶ」となっている。深い理由があるのなら知りたいところだが、おそらく変換ミスだろう。

*2:実際、高速バスタイプの車が後ろを続行していた。

*3:ここのイオンもでかかった。東員のイオンは客船のようだったが、こちらのイオンは道路から若干見上げる位置にあったので城郭のように見えた。