2018.10.18-21 南から北へ107

陽も陰りだしたが、まだまだ進む。今度は亀山駅行、やっと津市から脱出できそうだ。

2018.10.19[Fri]
椋本16:14→亀山局前16:32亀山駅行(行)
三重交通 [55]、¥380、8.4km

椋本にて
三重交通 亀山駅

椋本からの乗客は自分だけ。出発後は来た道を少しだけ戻り、1つ目のバス停である椋本新町西で津方面のルートと分かれる。ここで1人乗客があったが、以降は終点まで乗降はなかった*1。2つ目のバス停がある岩原の先で市境を越えたが、その岩原の交差点を越えるのに時間がかかって、バスは数分遅れ気味に進む。次のバスを亀山駅で乗り継いだ場合の時間差は定刻なら7分、ちょっと厳しい状況だ。そのうち亀山の街が見えてきたので安心するも、路線バスにありがちな回り道をするのでちょっともどかしい。

最終的には3~4分程度遅れていたので、終点の1つ手前の亀山局前で下車し、そこで乗り継ぐことにした。次に乗るバスはは最終便ではないので、乗り継げなくても後続のバスにすれば済むのだが、なるべく明るいうちに先へ進みたいというのもあって途中降車となった。降車ボタンを自らが押して降車したのは、今回の行程では初めてだった*2

乗り継ぐ先のバスがどこを通るのかまでは把握していなかったので、反対側にあったバス停にまずは寄ってみたが、目的のバスの時刻は掲示されていない。少々不安になるが、近くの交差点を曲がった先を探索したところすぐに次のバス停が見つかった。乗りたいバスがバス停に書かれていないとき、バスが来る方向にある交差点を曲がった先に同名バス停があるのは、路線バスのバス停あるあるだ。今回はすぐに見つかって事なきを得たが、手前のバス停で乗り継ごうとしたのに、バスに乗り継げなかったなんて事態になったら目も当てられない。今後は乗り換える可能性のあるバス停の位置はあらかじめ把握しておくことにする*3


*1:自分が降りたバス停は終点の1つ手前なので、途中バス停での乗降は自分ともう1人のみと言える。

*2:本日の午前中に乗ったコミュニティバスは「口頭で伝える」パターンが多かったので。直近で押す機会があったのは奥宇陀わくわくバスの掛西口だが、このときは他の客に押されている。

*3:これまでも、ターミナルでの乗り継ぎの際は停留所の番号などを押さえていたが、普通のバス停での乗り継ぎのときは「次のバスがどちらから来るか」程度しか把握していないかった。